【競泳】国際大会日本代表選手選考会4日目:水沼尚輝、日本新で男子100mバタフライ優勝

男子200m平泳ぎは花車優が優勝…武良竜也が2位、佐藤翔馬が3位

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Naoki Mizunuma
(2021 Getty Images)

競泳の国際大会日本代表選手選考会(東京辰巳国際水泳場/東京都江東区)が3月5日に最終日を迎えた。男子100mバタフライは水沼尚輝(新潟医療福祉大学職員)が日本新記録の50秒86で優勝。51秒18の松元克央(セントラルスポーツ)が2位、51秒69の本多灯(ATSC.YW/日本大学)が3位だった。

男子200m平泳ぎは花車優(東洋大学)が東京2020日本代表との争いを制し、2分7秒99で優勝。武良竜也(ミキハウス)が2分8秒11で2位、佐藤翔馬(東京SC/慶應義塾大学)が2分8秒26で3位だった。

男子200m背泳ぎは入江陵介(イトマン東進)が1分56秒99で優勝。男子50m自由形は塩浦慎理(イトマン東進)が21秒91で、男子800m自由形は竹田渉瑚(オーエンス)が7分53秒03で制した。

今大会では、FINA(国際水泳連盟)世界選手権(6月18日-7月3日/ハンガリー・ブダペスト)などの日本代表選手を選考。世界選手権出場選手については、大会後に日本水泳連盟選手選考委員会が編成方針(日本水泳連盟が決定)に沿って総合的な判断により選考する。

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