【競泳】国際大会日本代表選手選考会3日目:池江璃花子が女子100m自由形1位も世界選手権派遣標準記録破れず

女子200m個人メドレーは大本里佳が優勝、東京2020金メダリストの大橋悠依は2位

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
池江璃花子
(時事通信)

競泳の国際大会日本代表選手選考会(東京辰巳国際水泳場/東京都江東区)は、3月4日に競技3日目を迎えた。池江璃花子(ルネサンス/日本大学)は女子100m自由形決勝で54秒02をマークし1位となったものの、日本水泳連盟が定める国際大会派遣標準記録(53秒96)には届かなかった。

女子200m個人メドレーは、大本里佳(ANA)が2分11秒66で優勝。東京2020オリンピック同種目金メダリストの大橋悠依(イトマン東進)は0秒06差の2位だった。女子800m自由形は難波実夢(JSS/近畿大学)、女子50m背泳ぎは高橋美紀(林テレンプ)、女子200mバタフライは林希菜(イトマン/同志社大学)が制した。

今大会では、世界選手権(6月18日-7月3日/ハンガリー・ブダペスト)などの日本代表選手を選考。世界選手権出場選手については、大会後に日本水泳連盟選手選考委員会が編成方針(日本水泳連盟が決定)に沿って総合的な判断により選考する。

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