競泳の国際大会日本代表選手選考会(東京辰巳国際水泳場/東京都江東区)が3月4日、競技3日目が行われた。男子200mバタフライは東京2020オリンピック銀メダルの本多灯(ATSC.YW)が1分54秒04で優勝。本多は2日の男子400m個人メドレーと合わせて2冠を達成した。
この日2種目にエントリーしていた瀬戸大也は男子200mバタフライを棄権。一本化した男子200m個人メドレーは1分57秒09で制した。男子50m背泳ぎは入江陵介(イトマン東進)が24秒83で優勝し、前日の男子50m背泳ぎに続く2冠。男子400m自由形は江原騎士(SWANS/フィッツ)が3分47秒74で優勝した。
今大会では、FINA(国際水泳連盟)世界選手権(6月18日-7月3日/ハンガリー・ブダペスト)などの日本代表選手を選考。世界選手権出場選手については、大会後に日本水泳連盟選手選考委員会が編成方針(日本水泳連盟が決定)に沿って総合的な判断により選考する。
- 国際大会日本代表選手選考会・結果(SEIKO競泳リザルト速報サービス)
- 2022年度選手選考方法・国際大会派遣標準記録(日本水泳連盟)