【競泳】国際大会日本代表選手選考会2日目:青木玲緒樹が2日連続の日本新、女子50m平泳ぎを制す

女子400m個人メドレーは谷川亜華葉が優勝、大橋悠依は3位

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Reona Aoki
(2019 Getty Images)

競泳の国際大会日本代表選手選考会(東京辰巳国際水泳場/東京都江東区)は3月3日、競技2日目を迎えた。女子50m平泳ぎは青木玲緒樹(ミズノ)が日本新記録の30秒27で優勝。前日の女子100m平泳ぎに続く日本記録の更新となった。2位に鈴木聡美(ミキハウス)、3位に斎藤千紘(セントラル目黒/早稲田大学)が入っている。

女子400m個人メドレーは谷川亜華葉(イトマン/四條畷学園高)が高校新記録となる4分36秒45で優勝した。2位に入った成田実生(金町SC)はジュニア世界新記録の4分36秒71をマーク。東京2020金メダリストの大橋悠依(イトマン東進)は4分41秒96で3位だった。

女子200m自由形を制したのは難波実夢(JSS/近畿大学)。2位小堀倭加(セントラル戸塚/日本大学)、3位増田葵(菅公学生服)と続く。女子100m背泳ぎは白井璃緒(東洋大学/JSS宝塚)が優勝。2位は小西杏奈(ガスワン/サイサン)、3位は古林毬菜(神奈川大学AD)だった。

今大会では、FINA(国際水泳連盟)世界選手権(6月18日-7月3日/ハンガリー・ブダペスト)などの日本代表選手を選考。世界選手権出場選手については、大会後に日本水泳連盟選手選考委員会が編成方針(日本水泳連盟が決定)に沿って総合的な判断により選考する。

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