小林陵侑、髙梨沙羅、伊藤有希、中村直幹らSNOW JAPAN追加メンバー発表!ノルディックスキー世界選手権2023

スロベニア・プラニッツァで2月21日より開幕する「2023 FISノルディックスキー世界選手権大会」に派遣するスキージャンプ日本代表選手が追加して発表された。オリンピックメダリストの小林陵侑、髙梨沙羅をはじめ、北京2022代表の伊藤有希や中村直幹など10名のスキージャンパーが、ミラノ・コルティナ2026に向けた最初のシーズンの世界選手権に挑む。

1 執筆者 Yukifumi Tanaka/田中幸文
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(2020 Getty Images)

全日本スキー連盟は、2月21日から3月5日までの13日間にわたって、スロベニア・プラニッツァにて開催される国際スキー・スノーボード連盟(FIS)主催の「2023 FISノルディックスキー世界選手権大会」に派遣するスキージャンプの日本代表選手、男子5名、女子5名の合計10名を追加して発表した(2023年2月13日付)。

2年に一度、西暦奇数年に行われるノルディックスキー3種目(ジャンプ・コンバインド・クロスカントリー)の世界選手権は、3年後に開幕を控えるミラノ・コルティナ2026に向けた最初のシーズン(2022/2023)となる世界選手権でもあり、北京2022でメダルを獲得した男子ジャンプ代表の小林陵侑をはじめ、平昌2018女子ジャンプで銅メダルに輝く髙梨沙羅などのオリンピックメダリストをはじめ、北京2022代表を務めた中村直幹、佐藤幸椰、小林潤志郎、伊藤有希、勢藤優花など、男子5名、女子5名、総勢10名のスキージャンパーが代表として選出されている。

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男子コンバインドおよび男女クロスカントリーの代表選手については、すでに先行して発表されており、オリンピック未採用の女子コンバインドの代表も含め、ノルディック3種目合計で、男子14名、女子13名、総勢27名のSNOW JAPANが、美しい雪嶺と雪原を誇るスロベニアにて初開催となる世界選手権に挑む。

Planica 2023 | FIS Nordic World Ski Championships 公式HP(英語)

■日本代表選手一覧

※2023年2月13日時点
※全日本スキー連盟 発表順

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