【スキー】SNOW JAPANがミラノ・コルティナ2026に向けて始動｜小林陵侑「ビッグジャンプを2本揃えて、札幌の表彰台へ」

「先シーズン（2021/2022）は、自分としても、いい活躍ができたと思うので、今シーズンも続けていきたいなと思います」
「ワールドカップ1勝を目指して、頑張りたいです」
「（札幌で開かれる久々のワールドカップについて）盛り上がったところを見てほしい。（日本のファンの前で）ビッグジャンプを2本揃えて、表彰台に上れたらいいなと思っています」
「（スロベニアでの）世界選手権もすごく楽しみ。ですけど、ちょっと表彰台から遠ざかっているので、今シーズンこそいい思い出に残る世界選手権にしたいなっていう思いはあります」
「今の自分で言うと、頑張りすぎないっていうことがポイントにあります。結果を求めすぎず、素直に飛びたい気持ちと他のことをしたい気持ちとか、受け入れていきたいなと思います」
「（YouTubeの企画が幅広く、クオリティが高い点について）そろそろ路線変更していこうかなって（笑）チェックしていただければ」

「（北京2022で）金メダルを取れなかったっていう悔しい気持ちがふつふつと湧いてきて、まだ完全燃焼できた感じがない」
「もう少し頑張りたいという気持ちで今はいます」
「（SNSでのエコパートナー募集について）契約満了により、ヘッドスポンサーの枠が空いたんです。その場所を使って、全てのスポンサー料を、今年に限っては全額、長野の森林再生に当てたい」
「国連のホームページで、自分がどれだけ年間にCO2を排出しているのかというのを計算できるんですけど、（海外遠征などにより）私だと1世帯で70トン排出している。日本人1世帯の平均が38トンなので、平均の倍近くもCO2を排出してしまっている」
「少しでも軽減させて、近年言われている地球温暖化に対して、少しでもアクションを起こしていきたい」

「（今季ワールドカップについて）まずは、開幕戦で最低でも表彰台に。（具体的な目標としては）今シーズンの12戦中、6試合は優勝」
「（今季ワールドカップ総合優勝や世界選手権での金メダルを期待されていることについて）自分もそれを目指してやっている。皆さんの期待にしっかりと応えられるような選手でいたい」
「今シーズンはスピードを強化していきたい。（ミラノ・コルティナ2026で）デュアルモーグルがオリンピック競技になったことと、今年はデュアルの試合数がシングルモーグルよりも多い。今後、スピードに重きが置かれるかなと思うので、先手先手でいきたいなと思っています」

「ジャンプをやると決めた中で、自分のやるべきことを尽くしていきたい」
「（今季のテーマとして）ルールもいろいろ変わり、スキー（板）が変わったので、道具に対応していかなきゃいけない。自分のジャンプスタイルをしっかりと作っていかなきゃいけない時期だと思う」
「いろんな可能性があるからこそ拾いたい。（ミラノ・コルティナ2026まで時間がある）今は、いろんなアイデアを溜め込みたいという意識が強い」
「（オリンピックサイクルのファーストイヤーは）いろんな感覚を吸収すればするほど、次につながっていくと思う。自分の中の引き出しを溜めていきたい」
「（札幌など国内でのワールドカップ開催について）見てくださる方々に、元気や勇気を与えられるパフォーマンスができるように頑張りたいと思います」