2022年10月29日〜11月6日の9日間にわたり、英リバプールで行われた世界体操競技選手権において、日本勢は橋本大輝(個人総合)と渡部葉月(平均台)の金メダルを含む合計8個のメダルを獲得した。この数はアメリカ合衆国と並んでトップで、同国は3種目で優勝を果たした。
以下、各種目のメダリストを紹介する。
男子
男子団体
- 中華人民共和国
- 日本
- 英国
この3カ国はパリ2024オリンピックへの出場権を獲得した。
男子個人総合
- 橋本大輝(日本)
- チャン・ボヘン(中華人民共和国)
- 谷川航(日本)
種目別・男子ゆか
- ジャーニ・レジーニ・モラン(英国)
- 橋本大輝(日本)
- 土井陵輔(日本)
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種目別・男子あん馬
- リース・マクレナハン(アイルランド)
- アブ・アル・ソウド・アハメド(ヨルダン)
- ハルチュム・メルディニャン(アルメニア)
日本代表の土井陵輔は7位となった。
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種目別・男子つり輪
日本代表の神本雄也は7位となった。
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種目別・男子跳馬
- アーチュール・ダフチャン(アルメニア)
- カルロス・ユーロ(フィリピン)
- イーゴリ・ラディビロフ(ウクライナ)
日本代表の谷川航は7位となった。
種目別・男子平行棒
日本代表の神本雄也は6位となった。
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種目別・男子鉄棒
- ブロディ・マローン(アメリカ合衆国)
- 橋本大輝(日本)
- アルトゥール・オヤカワ・マリアノ(ブラジル)
日本代表の神本雄也は6位となった。
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女子
女子団体
- アメリカ合衆国
- 英国
- カナダ
この3カ国はパリ2024オリンピックへの出場権を獲得した。日本代表は7位となった。
女子個人総合
- レベッカ・アンドラーデ(ブラジル)
- シャイリース・ジョーンズ(アメリカ合衆国)
- ジェシカ・ガディロワ(英国)
日本代表の宮田笙子は宮田笙子は8位、山田千遥は14位となった。
種目別・女子跳馬
- ジェード・キャリー(アメリカ合衆国)
- ジョーダン・チャイルズ(アメリカ合衆国)
- コリーヌ・ドビヤール(フランス)
日本代表の宮田笙子は5位となった。
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種目別・女子段違い平行棒
- ウェイ・シャオイエン(中華人民共和国)
- シレーゼ・ジョーンズ(アメリカ合衆国)
- ニナ・デヴァエル(ベルギー)
種目別・女子平均台
- 渡部葉月(日本)
- エルサベス・ブラック(カナダ)
- 宮田笙子(日本)
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種目別・女子ゆか
- ジェシカ・ガディロワ(英国)
- ジョーダン・チャイルズ(アメリカ合衆国)
- レベッカ・アンドラーデ(ブラジル)/ ジェード・キャリー(アメリカ合衆国)
日本代表の宮田笙子は8位となった。
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ちなみに、今大会ではメダリストに記念品としてリバプールにあるパブリックアートのひとつ「スーパーラムバナナ」(デザインは太郎千恵藏さん)の形の置物「ラムバナナ」が送られた。
運営団体は、複数のラムバナナを手にした橋本が「これ何?」と戸惑った様子だったことをソーシャルメディアで伝え、「このギフトをどうすべきか、Daiki Hashimotoへの提案はない?」と絵文字を添えて呼びかけた。