FIBAバスケットボールワールドカップ2023が8月25日から9月10日にかけて行われる。大会は日本とフィリピン、インドネシアで開催され、男子日本代表・AKATSUKI JAPANも参戦。ここでは各試合の結果や順位表、決勝トーナメントの対戦カードなどを振り返る。(最終更新:2023年9月11日)
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■1次ラウンド試合結果
■1次ラウンド順位表
■2次ラウンド試合結果
■2次ラウンド順位表
■17-32位決定戦試合結果
■17-32位決定戦順位表
■決勝トーナメント
■大会日程
- 8月25日-8月30日 1次ラウンド
- 8月31日-9月3日 2次ラウンド、17-32位決定戦
- 9月5日 準々決勝
- 9月6日 準々決勝
- 9月7日 5-8位決定戦
- 9月8日 準決勝
- 9月9日 5-6位決定戦、7-8位決定戦
- 9月10日 決勝
■放送予定
■W杯本戦出場チーム
世界ランキングは2022年11月18日発表
■FIBAバスケットボールワールドカップ2023について
FIBAワールドカップは4年に一度行われる最高峰の国際大会。前回の2019年大会で過去最多となる32チームが出場し、2023年大会も同様の規模、形式で開催される。出場するのは開催国のフィリピン、日本に加え、各大陸予選を勝ち抜いた強豪チームだ。
大会はグループフェーズ1次ラウンド、グループフェーズ2次ラウンド(+順位決定戦)、ファイナルフェーズ(+順位決定戦)の3段階で進んでいく。出場32チームは4月29日にフィリピンで行われる抽選会で、4チームずつ8つのグループに振り分けられる。1回戦総当たりで対戦し、各グループ上位2チームが2次ラウンド進出。下位2チームは17-32位決定戦に回る。
2次ラウンドでは1次ラウンド上位2チーム同士が一つのグループを形成。例えば、グループAの1位と2位、グループBの1位と2位という形で、4チームずつ合計4つのグループを作る。ここでは1次ラウンドで対戦していない2チームと対戦。1次ラウンドの成績に、2次ラウンドの成績をあわせて順位を決定する。上位2チーム、計8チームがファイナルフェーズへ進出となる。
ファイナルフェーズは準々決勝から始まるシンプルなトーナメント形式。ここでは敗者による順位決定戦も行われ、3位から8位までの最終順位を決定する。なお、2次ラウンド敗退となったチームは順位決定戦を行わず、レギュレーションによって9位から16位が決まる。