JOCがTEAM JAPANシンボルアスリート、ネクストシンボルアスリートを発表
日本オリンピック委員会(JOC)は6月23日、TEAM JAPAN シンボルアスリート、TEAM JAPAN ネクストシンボルアスリートを発表した。シンボルアスリートには、Tokyo2020体操男子個人総合、種目別・鉄棒で金メダルに輝いた橋本大輝らが選ばれている。
日本オリンピック委員会(JOC)は6月23日、TEAM JAPAN シンボルアスリート、TEAM JAPAN ネクストシンボルアスリートを発表した。
オリンピック⽇本代表選⼿団や、世界で⽇本の代表として戦う選⼿やそのチームで構成される「TEAM JAPAN」。シンボルアスリートはその「TEAM JAPAN」を代表する存在として、JOCが認定する。Tokyo2020男子体操2冠の橋本大輝のほか、史上初のオリンピック兄妹同時優勝を果たした柔道の阿部一二三(男子66kg級)・詩(女子52kg級)らが選ばれている。
■TEAM JAPANシンボルアスリート
TEAM JAPANを代表する存在。「誰もが憧れるアスリート」の象徴として、JOCが認定したアスリート。オリンピック・ムーブメント推進事業及びマーケティング活動を通して、スポーツの価値を社会に伝える役割を担う。
シンボルアスリート一覧
- サニブラウン アブデル ハキーム(陸上競技)
- 渡部 暁斗(スキー/ノルディック複合)
- 石川 祐希(バレーボール)
- 橋本 大輝(体操/体操競技)
- 小平 奈緒(スケート/スピードスケート)
- 髙木 美帆(スケート/スピードスケート)
- 宇野 昌磨(スケート/フィギュアスケート)
- 金城 梨紗子(レスリング)
- 見延 和靖(フェンシング)
- 阿部 一二三(柔道)
- 阿部 詩(柔道)
- 上野 由岐子(ソフトボール)
- 桃田 賢斗(バドミントン)
■TEAM JAPANネクストシンボルアスリート
JOCが認定した次世代の日本スポーツ界をけん引していく若手アスリート。オリンピックの理念に賛同するとともに、次期シンボルアスリートとしてオリンピック・ムーブメント推進事業及びマーケティング活動に協力する。
ネクストシンボルアスリート一覧
- 柳田 大輝(陸上競技)
- 本多 灯(水泳/競泳)
- 北園 丈琉(体操/体操競技)
- 東藤 なな子(バスケットボール)
- 河辺 愛菜(スケート/フィギュアスケート)
- 森重 航(スケート/スピードスケート)
- 伊藤 麻琴(アイスホッケー)
- 藤波 朱理(レスリング)
- 木原 美悠(卓球)
- 古賀 若菜(柔道)
- 上野 優佳(フェンシング)
- 郡司 莉子(バドミントン)
- 平野 優芽(ラグビーフットボール)
- 谷井 菜月(スポーツクライミング)
- 小林 誠也(リュージュ)
- 青木 勇貴斗(スケートボード)