レスリング

東京2020オリンピック大会で、日本が金メダルを獲得した瞬間を見よう。

東京2020 | オリンピック競技大会

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国歌 | 東京で日本が金メダルを獲得した瞬間

川井梨紗子がメダル獲得に相応しいパフォーマンスを披露。メダル獲得の瞬間を見よう！

Risako KAWAI

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メダル獲得の瞬間 | 東京2020：レスリングフリースタイル57kg級 - 川井梨紗子(JPN)

幕張メッセ（千葉県千葉市）で開催中のTokyo2020（東京五輪）レスリング競技は8月5日、6階級の試合を実施する。女子FS57kg級・川井梨紗子は決勝戦に出場。リオデジャネイロ大会に続く金メダル獲得を目指す。ここでは5日の放送予定などを紹介。

CHIBA, JAPAN - AUGUST 04:  Risako Kawai of Team Japan competes against Fatoumata Yarie Camara of Team Guinea during the Women's Freestyle 57kg 1/8 Final on day twelve of the Tokyo 2020 Olympic Games at Makuhari Messe Hall on August 04, 2021 in Chiba, Japan. (Photo by Maddie Meyer/Getty Images)

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【8月5日】東京五輪・レスリングの放送予定｜女子FS57kg級・川井梨紗子は2大会連続金メダル獲得なるか

レスリング女子57キロ級の東京五輪代表争いは、史上稀に見る激闘だった。オリンピック4連覇中の絶対女王の伊調馨（いちょう・かおり）と、リオデジャネイロ五輪では階級を上げて金メダルを獲得した川井梨紗子。激闘の末に本命階級で切符を手にした川井は、尊敬と感謝の思いを抱いて東京五輪に挑む。

長い間ライバル関係を展開してきた川井梨紗子（左）と伊調馨（右）。東京五輪行きを手にしたのは川井だった

一度は回避した伊調馨との勝負。リベンジを果たし、レスリング女子の川井梨紗子が東京五輪へ【代表内定物語】

リオデジャネイロ五輪のレスリング女子63キロ級金メダリストである川井梨紗子は、日本レスリング界屈指のサラブレッドだ。伊調馨らと繰り広げた厳しい代表選考を勝ち抜き、57キロ級の東京五輪代表に内定した彼女は、62キロ級代表の妹、友香子とともに2度目のオリンピックに挑む。

リオデジャネイロ五輪では伊調馨との対戦を避け、2階級上の63キロ級に出場。見事金メダルを勝ち取った

川井梨紗子：レスリングのサラブレッドは道場で「ママ」呼び禁止。元日本代表の母から指導を受け成長【アスリートの原点】

レスリング天皇杯全日本選手権が12月19日から22日まで東京都世田谷区の駒沢体育館で行われる。すでに東京五輪出場を決めている選手は出場を見送っているため、今大会は残る出場枠を争う選手たちによる、まさにサバイバルレースの場となる。連続出場をめざす者、初出場を狙う者……憧れのオリンピックの舞台をにらむ選手たちにクローズアップする。

リオデジャネイロ五輪で金メダルを手にした土性沙羅（奥）だが、世界選手権では3位決定戦で敗退。全日本選手権優勝からの東京五輪行きをめざす

レスリング天皇杯全日本選手権プレビュー：2020年へのラストチャンス…出場枠獲得の乙黒拓斗、奥井眞生、土性沙羅は東京五輪行きなるか!?

レスリング女子ワールドカップが2019年11月16日、17日に千葉県成田市で開催された。日本は東京五輪代表が内定している川井梨紗子&友香子姉妹や元世界女王の須﨑優衣らの活躍により、5大会連続11回目の優勝を果たし、「全階級で金メダル」を目標に掲げる東京五輪に向けて弾みをつけた。

大会5連覇を果たしたレスリング女子日本代表／時事

レスリング女子W杯は日本が5連覇...選手層の厚さ示すも、課題も残す大会に

日本が過去10回の優勝を誇る国別対抗団体戦のレスリング女子ワールドカップが11月16日、17日に千葉県成田市の中台運動公園体育館で開催される。すでに東京五輪代表が内定している川井梨紗子&友香子姉妹と皆川博恵も出場予定の今大会。優勝候補の中国と同組となった予選リーグを勝ち抜き、5連覇達成を狙う日本勢の戦いに注目が集まる。

リオデジャネイロ五輪63キロ級の金メダリスト川井梨紗子（右）が日本代表のキャプテンを務める

レスリング女子W杯が11月16日に開幕｜日本は大会5連覇＆11度目の頂点をめざす

東京五輪で実施されるレスリングの出場枠は、リオデジャネイロ五輪よりも狭き門となった。1階級16選手によって争われる。日本勢は、2019年9月に開催される世界選手権でメダルを獲得した選手に東京五輪への出場権が与えられることとなっており、代表の座をめぐって激しい戦いが繰り広げられている。

伊調馨（左）と川井梨沙子（右）が東京五輪につながる世界選手権出場をかけてプレーオフで激突。金メダリスト同士の一戦に注目が集まる

【東京オリンピック出場枠争い】レスリング： 2019年9月の世界選手権で出場権が概ね決定へ

2018年12月23日、レスリング全日本選抜選手権の最終日、女子57kg級は二人のオリンピック金メダリストによる対決となった。そして、オリンピック4連覇の伊調馨が、3年ぶり13回目の優勝を果たした。敗れた川井梨紗子も、リオデジャネイロ五輪63kg級の金メダリスト。最終的に川井は、どの階級で東京五輪を目指すのだろうか。今後、代表の座を巡る競争は激しくなり、混迷を極めると予想される。注目は高まるばかりだ。
レジェンド山本美憂に高校生で勝利。世界初、母娘での世界選手権出場を達成
川井梨紗子は1994年11月21日、石川県津幡町に3人姉妹の長女として生まれた。父の孝人は日本体育大学出身で、1989年に男子グレコローマン74kg級で学生二冠を達成。母の初江もレスリング経験者で、1989年の世界選手権代表に選ばれ、7位という成績を残した。妹の友香子もレスリング選手。2018年世界選手権62kg級で、銀メダルを獲得している。
梨紗子がレスリングを始めたキッカケは、父からジャパンキッズレスリング志賀大会に参加しないかと声を掛けられたことだった。この大会で男子に敗れた梨紗子は、悔しさから小学2年生より、金沢ジュニアレスリングクラブで練習に取り組むことになった。その後、母の初江も教室で指導をするようになる。
小学6年生のとき、川井は全国少年少女選手権大会で準優勝となった。地元の津幡中学校に通いながら、金沢ジュニアで練習量を増やしていく。そして、3年生のとき、全国中学生選手権41kg級で優勝。2010年に中学を卒業すると親元を離れて、レスリングの名門である愛知県の至学館高校に進学した。
カデット世代（16〜17歳）となった川井は、レスリング選手としての能力を着実に上げていた。2010年3月、スウェーデンで開催されたクリッパン女子国際大会のカデット49キロ級で優勝。4月のジュニアクイーンズカップ49kg級でも優勝、直後のJOCジュニアオリンピックカップで準優勝と、次々結果を残している。2年生になると、52kg級にエントリー。この階級でも、4月のジュニアクイーンズカップで優勝、8月の全国高校女子選手権で優勝、直後にハンガリーで開催された世界カデット選手権でも優勝と、同年代の選手の中では傑出した存在となっていく。
そして、高校3年生で迎えた2012年6月の全日本選抜選手権51kg級。川井は2回戦で女子レスリング界の“レジェンド”山本美憂と対戦する。山本と母は、かつてのチームメイト。世代を超えた因縁の対決に、川井は勝利を収める。準決勝では、前年の全日本選手権2位の菅原ひかりに勝利、決勝では同学年の入江ななみを破り、初優勝を果たす。その後、9月にカナダで行われる世界選手権の出場権を手中に収め、世界初の母娘での世界選手権出場を達成した。世界選手権は2回戦で敗れ、7位に終わったが、さらなる飛躍を感じさせる試合内容だった。
立ちはだかる伊調馨の壁、階級変更で金メダル
2013年、川井は至学館大学に進学すると、2016年のリオデジャネイロ五輪出場が明確な目標となった。4月のジュニアクイーンズカップ、JOCジュニアオリンピックカップ、8月の世界ジュニア選手権に55kg級で優勝。12月の全日本選手権には59kg級でエントリーするも、準決勝で伊調馨に敗れ、その後、敗者復活戦を勝ち残り、3位となった。2014年は3月のワールドカップ（団体戦）、4月のアジア選手権、8月の世界ジュニア選手権、全日本学生選手権で優勝を果たす一方で、日本一を決めるふたつの大会、6月の全日本選抜選手権と、12月の全日本選手権のいずれも、決勝で伊調に敗れている。
同じ階級で立ちはだかる伊調馨の壁。そして、五輪代表に選ばれるのは、各階級で1人だけ。リオデジャネイロ五輪の前年に、川井は63kg級への変更を決断する。6月の全日本選抜選手権。準決勝で前年の全日本選手権63kg級女王の伊藤友莉香に勝利を収め、決勝は前年の全日本選抜選手権女王の渡利璃穏から勝利を収めて、9月にアメリカで開催される世界選手権出場のキップを手に入れた。2015年の世界選手権は、各階級の上位6選手が出場枠を獲得するという、いわば、オリンピックの実質的な予選だ。川井は決勝で、ロンドン五輪銅メダルのバトチェチェグ・ソロンゾンボルド（モンゴル）に敗れたものの、リオデジャネイロ五輪出場の内定を獲得する。そして、12月には、オリンピック非階級の60kg級で全日本選手権に出場。決勝で3歳年下の妹、友香子に勝利を収めて、優勝を飾った。
2016年2月のアジア選手権63kg級で優勝。8月のリオデジャネイロ五輪に万全の状態で臨む。川井はポーランド、ラトビア、ロシア、ベラルーシの代表選手を次々と倒し、初出場ながら金メダルを獲得した。そして同年12月、全日本選手権は本来の58kg級に戻してエントリー。オリンピック4連覇を果たした伊調は参加しなかったが、優勝でオリンピックイヤーを締めくくった。

川井梨紗子選手

川井梨紗子：リオデジャネイロ五輪で金メダル。それでも立ちはだかる国内の壁

2016年リオデジャネイロ五輪では、6階級のうち4個の金メダルを獲得するなど、選手層の厚さは世界一ともいわれる日本の女子レスリング。2018年はコーチによるパワハラ問題ばかりがクローズアップされてしまったが、2020年東京五輪の代表選考に向けて、選手たちはそれぞれ、日夜、たゆまぬトレーニングを積んでいる。地元開催で史上最多のメダル獲得に、大きな期待がかかる。

伊調馨選手

レスリング女子フリースタイル：世界最強女子軍団、東京五輪でもメダル量産へ

人類最古とも言われる格闘技は、直径9メートルのマット上で計6分の間に勝敗が決するシンプルさが魅力だ。削ぎ落とされたルールのなか、日本は自国開催のオリンピックで「レスリング王国」としての面目躍如を果たせるのか。男女ともに新戦力が台頭しており、メダル獲得に期待がふくらむ。

土性沙羅はリオデジャネイロ五輪の女子69キロ級を制し、オリンピック初出場にして金メダルを獲得した

日本女子レスリングは選手層の厚さが世界屈指。東京五輪では登坂絵莉、川井梨沙子、土性沙羅の連覇に期待

女子フリースタイル63kg級準決勝

リオ2016 | オリンピック競技大会

リプレイ

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川井（日本）o10-0TF トラズコワ（ロシア）

マルーリス（アメリカ）、川井（日本）、ウィーブ（カナダ）がそれぞれ金メダルを獲得。

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レスリング：女子フリースタイル53、63、75kg級 | リオ2016リプレイ

女子フリースタイル63kg級2回戦

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川井（日本）o5-0 ミハリク（ポーランド）

川井梨紗子は女子フリースタイル63kg級決勝を制し、日本に金メダルをもたらした。

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川井がレスリング女子フリースタイルで金

2016リオ・オリンピック、大会14日目のハイライト

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大会14日目：若き勝者たち

アメリカ合衆国

シモーネ

Simone Biles - Olympics.com

スウェーデン

Armand

Armand Duplantis - Olympics.com

ミカエラ

Mikaela SHIFFRIN

Ilia

Ilia Malinin - Olympics.com

Risako

アルバニア・ティラナで行われている世界レスリング選手権3日目を迎えた10月30日、現地時間夜に女子59kg級の決勝が行われ、日本代表の金城梨紗子（旧姓：川井）がツェレンチメド・スヘー（モンゴル）を4-2で下し、母親となって初の世界選手権で優勝を果たした。
オリンピック非階級のみで行われている今回の世界選手権。現地時間午後7時ごろに始まった女子59kg級の決勝で、青のシングレットを身にまとった金城は、2014年の世界王者スヘーを相手に開始直後から相手の片足を取るなどチャンスを作り出したが、ポイントを奪うことはできず0-1で第1ピリオド終了。第2ピリオドでも膠着状態が続き、スヘーの消極的な姿勢により金城にポイントが与えられ1-1とすると、残り1分を切ったところで相手をマットから押し出し2-1。残り30秒を迎えたところで片足を取って倒して2点を追加。残りの時間で相手も積極的に攻めて、金城は1点を返されたものの、最終的に4-2で試合終了。金城は2019年以来、4度目の世界王者に輝いた。
涙目で表彰台に立った金城は、君が代が流れると涙を拭うような仕草を見せたあと、真っ直ぐに前を見据えた。
リオ2016、東京2020で2連覇を達成した金城は、東京大会後に結婚し、2022年5月に第1子を出産。5ヶ月後に試合に復帰してパリ2024出場を目指したが、代表選考に敗れてオリンピック出場はならなかった。再び世界で戦うべく練習を重ね、今大会の最終選考となったプレーオフを制して世界選手権の切符を獲得。大会2日目となった29日に行われた予選から準決勝では、まず初戦となったエリカ・ボグナール（ハンガリー）との戦いを4-0で勝ち上がり、準々決勝でエレナ・ブルッガー（ドイツ）を相手にテクニカルスペリオリティで快勝。準決勝でもスベトラーナ・リパトワ（中立選手）を9-0で下して決勝進出を決めていた。
関連記事｜金城梨紗子が母として挑む初の世界選手権、東京2020からの歩みを辿る
また、30日は女子55kg級、65kg級、72kg級の決勝・3位決定戦も実施された。女子55kg級では、パリ2024オリンピックの男子65kg級金メダリストの清岡幸大郎を兄に持つ、清岡もえがジェン・ジン（中華人民共和国）と対戦。シニア世界選手権初出場の清岡が序盤から優位に試合を展開し、初優勝を飾った。
65kg級の銅メダル決定戦で、森川美和がマニシャ（インド）を下して銅メダル。さらに、同日最後の戦いとなった72kg級決勝では、石井亜海（あみ）がザミラ・バクベルゲノワ（カザフスタン）に競り勝って優勝した。

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レスリング金城梨紗子、ママでも世界一！世界選手権2024

「生き様という意味で、しっかりやりきったほうがかっこいい」
日本オリンピック委員会の公式YouTubeチャンネルに3月に公開された動画の中で、金城梨紗子（旧姓：川井）はレスリングとの向き合い方をこう表現した。
オリンピックではリオ2016、東京2020で2連覇を達成し、世界選手権を制すること3度。東京オリンピック後に結婚して金城の姓となり、出産を経て挑んだパリへの道は、道半ばで途絶えてしまったが、彼女のレスリング人生がそこで終わることはない。
金城はオリンピック非階級のみで行われる2024年の世界選手権（10月28日〜31日）への切符を掴み、母親となって初めて世界に挑む。それは彼女の「生き様」を示す舞台でもある。

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オリンピック2大会連続「金」のレスリング・金城梨紗子が母として挑む、初の世界選手権

パリ2024オリンピック・レスリング競技の日本代表争いが佳境を迎えようとしている。
6月15日〜18日の日程で予定されている2023年レスリング明治杯全日本選抜選手権。世界選手権代表選手の第2次選考をかねて東京体育館で実施され、昨年末の天皇杯全日本選手権の優勝選手が今回の大会で優勝すれば、9月にセルビアで行われる世界選手権への切符を掴む。
この世界選手権はオリンピック予選の第1段に位置付けられ、各階級の上位5人が所属する国内オリンピック委員会がパリ2024の出場権を獲得する。
日本レスリング協会では、日本選手がこの世界選手権で3位以内に入った場合、その選手をパリ2024日本代表として内定することを発表。このことから、今回の明治杯全日本選抜選手権の行方がオリンピック代表内定の大きな鍵となる。
今回の大会では、女子フリースタイル10階級、男子グレコローマン10階級、フリースタイル10階級の合計30階級が実施される。このうち、オリンピックで実施されるのは18階級。ここではオリンピック階級を中心に明治杯全日本選抜選手権の見どころを探ってみたい。
- パリ2024で実施される、レスリングの階級
- 【パリ2024への道】レスリング、出場資格取得プロセスを解説

Fujinami and Shidochi

レスリング明治杯全日本選抜選手権2023、世界選手権の切符を掴むのは？ 大会日程・ライブ配信情報

天皇杯全日本レスリング選手権大会が12月22日、東京都世田谷区の駒沢体育館で開幕。2日目の23日は非オリンピック階級の女子59キロ級と72キロ級、男子グレコローマン63キロ級で1回戦から決勝までが行われた。22日に準決勝までを終えた女子68キロ級と76キロ級、男子グレコローマンの87キロ級、97キロ級、130キロ級、男子フリースタイルの74キロ級、97キロ級、125キロ級の決勝も行われている。
女子59キロ級はリオデジャネイロ2016の63キロ級、Tokyo2020の57キロ級で金メダルを獲得した金城梨紗子（旧姓：川井／所属：サントリービバレッジソリューション）が優勝。決勝では坂野結衣（警視庁）に4-1で勝利した。金城はこの階級では初優勝だが、60キロ級、58キロ級、62キロ級と合わせて4度目となる全日本選手権優勝となった。
そのほか、決勝が行われた階級とその結果は以下のとおり。
女子
- 68キロ級：石井亜海（育英大学）5-2 森川美和（ALSOK）
- 72キロ級：新倉すみれ（神奈川大学）7-5 小林奏音（専修大学）
- 76キロ級：茂呂綾乃（安部学院高校）4-3 山本和佳（至学館大学）
男子グレコローマン
- 63キロ級：丸山千恵蔵（日本体育大学）6-1 池田龍斗（日体クラブ）
- 87キロ級：角雅人（自衛隊）5-1 阪部創（自衛隊）
- 97キロ級：奈良勇太（警視庁）3-0 天野雅之（中央大学職員）
- 130キロ級：奥村総太（拓殖大学）3-3 小畑詩音（日本体育大学）
男子フリースタイル
- 74キロ級：高谷大地（自衛隊）5-2 木下貴輪（クリナップ）
- 97キロ級：石黒峻士（新日本プロレス職員）Tフォール・13-1 伊藤飛未来（日本体育大学）
- 125キロ級：山本泰輝（自衛隊）Tフォール・12-0 藤田龍星（日本大学）

CHIBA, JAPAN - AUGUST 05: Risako Kawai of Team Japan celebrates defeating Iryna Kurachkina of Team Belarus during the Women's Freestyle 57kg Final on day thirteen of the Tokyo 2020 Olympic Games at Makuhari Messe Hall on August 05, 2021 in Chiba, Japan. (Photo by Maddie Meyer/Getty Images)

Risako Kawai

【レスリング】天皇杯全日本選手権第2日：金城梨紗子が女子59キロ級で優勝…女子50キロ級の須﨑優衣は明日の決勝へ

ここでは天皇杯・全日本レスリング選手権大会の放送予定を紹介する。

TEAM JAPAN

【12月22日開幕】天皇杯全日本レスリング選手権の放送予定｜Tokyo2020金の乙黒拓斗、須崎優衣、志土地真優、金城梨紗子、川井友香子が出場

全日本女子レスリング連盟が主催する「フォーデイズ杯 令和4年度 第15回全日本女子オープンレスリング選手権大会」が10月15日に焼津市総合体育館（静岡県）にて開幕し、大会最終日となる16日には、シニアの部10階級などの各種目トーナメントが行われた。
■母となって初優勝
今大会のシニアの部59kg級には、リオ2016と東京2020において、オリンピック2大会連続の金メダルに輝く金城梨紗子（旧姓：川井）が出場。オリンピック王者としての貫禄の強さを見せつけ、計3試合を勝ち上がり優勝を飾った。
金城は、昨年（2021年）に行われた母国開催の夏季オリンピック閉幕直後に、レスリング選手として共に競技活動していた金城希龍さんとの結婚を発表し、今年の5月には第一子となる女の子を出産したばかり。結婚と出産を経て母となった金城にとって、今大会は金メダルを獲得した夏のオリンピック以来久々の実戦の場となり、また母となって初優勝を達成した大会ともなった。
金城は、今年の6月に日本オリンピック委員会（JOC）から「TEAM JAPANシンボルアスリート」の認定を受けており、開幕まで2年を切ったパリ2024を視野に活動することを発表している。新たな夢に向かって、金城はまさに好スタートを切った格好だ。
なお、今大会には、金城の妹で、Tokyo 2020女子レスリング62kg級で金メダルを獲得し、姉妹でダブルゴールドに輝いた川井友香子もエントリーしていたが、試合出場の直前に腰を痛めたため、大事をとって棄権している。

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【レスリング】実戦復帰の金城梨紗子、母となって初優勝！全日本女子オープン選手権

全日本女子レスリング連盟が主催する「フォーデイズ杯 令和4年度 第15回全日本女子オープンレスリング選手権大会（以下：全日本女子OP）」が10月15日に、焼津市総合体育館（静岡県）にて開幕する。この大会には、リオ2016と東京2020において、オリンピック2大会連続の金メダルを獲得している金城梨紗子（旧姓：川井）がエントリーしており、開幕まで2年を切ったパリ2024を視野に、母となって初めて出場する大会だ。姉妹そろってオリンピック金メダルを獲得した川井友香子も出場予定の本大会の放送予定と見どころを紹介しよう。

CHIBA, JAPAN - AUGUST 05: Women's Freestyle 57kg gold medalist Risako Kawai of Team Japan poses with her medal on day thirteen of the Tokyo 2020 Olympic Games at Makuhari Messe Hall on August 05, 2021 in Chiba, Japan. (Photo by Maddie Meyer/Getty Images)

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【10月15日】レスリング・全日本女子OPの放送予定｜母となった金城梨紗子がパリ2024を見つめる

日本オリンピック委員会（JOC）は6月23日、TEAM JAPAN シンボルアスリート、TEAM JAPAN ネクストシンボルアスリートを発表した。
オリンピック⽇本代表選⼿団や、世界で⽇本の代表として戦う選⼿やそのチームで構成される「TEAM JAPAN」。シンボルアスリートはその「TEAM JAPAN」を代表する存在として、JOCが認定する。Tokyo2020男子体操2冠の橋本大輝のほか、史上初のオリンピック兄妹同時優勝を果たした柔道の阿部一二三（男子66kg級）・詩（女子52kg級）らが選ばれている。

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JOCがTEAM JAPANシンボルアスリート、ネクストシンボルアスリートを発表

Tokyo 2020（東京五輪）レスリング女子フリースタイル（FS）57キロ級で金メダルを獲得した川井梨紗子（サントリーグループ・ジャパンビバレッジ）が8月27日、自身のSNSを更新。元レスリング選手の金城希龍氏と結婚したことを報告した。
川井は1994年11月21日生まれの石川県出身で、リオデジャネイロ五輪の女子FS63キロ級で金メダルを獲得。妹の友香子も、東京五輪の女子FS62キロ級で金メダルを獲得している。

【レスリング】川井梨紗子が結婚を報告…リオデジャネイロ五輪、東京五輪の金メダリスト

東京2020のレスリングは、期待に違わぬ超大作の決勝戦が行われ、初のチャンピオンが誕生するケースが多かった。
中でも、デービッド・テーラーがハッサン・ヤズダニを、アブドゥルラシド・サドゥラエフがカイル・スナイダーを破って優勝したことは、オリンピック王者同士の激戦の中でも特に注目を集めた。
日本のレスリング女子は、川井友香子と川井梨紗子の姉妹が24時間差で優勝し、4つの金メダルを獲得。
また、ガブレ・スティーブンソンの最後の勝利も忘れてはならない。
ブレッシング・オボルドゥドゥは、アフリカ人女性として初めてオリンピックの決勝戦に進出し、ナイジェリア代表として記念すべき銀メダルを獲得した。
最も印象的な瞬間、レスリングでメダルを獲得した26ヵ国の選手を紹介するとともに、パリ2024の注目選手を紹介する。

CHIBA, JAPAN - AUGUST 05: David Morris Taylor III of Team United States competes against Hassan Yazdanicharati of Team Iran during the Men's Freestyle 86kg Final on day thirteen of the Tokyo 2020 Olympic Games at Makuhari Messe Hall on August 05, 2021 in Chiba, Japan. (Photo by Maddie Meyer/Getty Images)

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オリンピック総括：東京2020 レスリング

東京2020

リオ2016

東京2020オリンピックでの女子フリースタイル57kg級で金メダルを獲得した川井梨紗子（日本）を見よう。

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レスリング | 金メダル | 女子フリースタイル57kg級 | 東京 2020

2021年8月5日に千葉・幕張メッセAホールで行われた男子フリースタイル57kg級と86kg級の決勝、女子フリースタイル57kg級の決勝と表彰式、男子フリースタイル74kg級と125kg級の準決勝と女子フリースタイル53kg級の準決勝。ウグエフ（ROC）が男子フリースタイル57kg級、テーラーIII（アメリカ）が男子フリースタイル86kg級、川井梨紗子（日本）が女子フリースタイル57kg級でそれぞれ金メダルを獲得した。

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国歌 | 東京で日本が金メダルを獲得した瞬間

メダル獲得の瞬間 | 東京2020：レスリングフリースタイル57kg級 - 川井梨紗子(JPN)

【8月5日】東京五輪・レスリングの放送予定｜女子FS57kg級・川井梨紗子は2大会連続金メダル獲得なるか

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