大谷翔平が特大の7号ソロホームラン...エンゼルスは3‐0で快勝|MLB

米国プロ野球メジャーリーグベースボールは現地時間4月30日、公式戦15試合を実施した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、ミルウォーキー・ブリュワーズ戦で第7号ソロホームランを放ち、チームの勝利に貢献している。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2023 Getty Images)

北米プロ野球メジャーリーグベースボール(MLB)は現地時間4月30日、公式戦15試合を実施した。

4月30日の試合結果(MLB公式HP)

■大谷翔平が第7号アーチ

大谷翔平所属のロサンゼルス・エンゼルスは、敵地アメリカンファミリー・フィールドでミルウォーキー・ブリュワーズと対戦した。

この日も大谷は3番指名打者(DH)で先発出場した。1点リードの3回2アウトランナーなしで回ってきた第2打席の初球を振り抜くと、打球は高々と舞い上がりそのままセンターの頭上を大きく超える第7号ソロホームラン。球団新記録となる滞空時間6.98秒の特大アーチを放っている。

エンゼルスは3-0で快勝。大谷は3打数1安打1本塁打1打点だった。

■ダルビッシュは6回4失点で勝敗付かず

サンディエゴ・パドレスとサンフランシスコ・ジャイアンツは、メキシコ・メキシコシティのエスタディオ・アルフレド・アルプ・エルゥで対戦した。MLB初のメキシコシティーでの公式戦開催となる「メキシコシリーズ」。パドレスの先発マウンドにはダルビッシュ有が上がった。

ダルビッシュは初回、ラモント・ウェードにいきなり先頭打者ホームランを浴びると2回にも被弾。4回にもホームランなどで2点を失うものの、6回を投げ切り9被安打4失点で勝敗はついていない。試合はパドレスが6‐4で勝利した。

ダルビッシュは試合後Twitterを更新し、メキシコの環境や自身の投球を振り返っている。

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