エンゼルス大谷翔平が先制の4号2ランHR、今季初盗塁も決めヤンキース戦勝利に貢献|MLB

米国プロ野球メジャーリーグベースボールは現地時間4月18日、公式戦17試合を実施した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、ニューヨーク・ヤンキース戦に2番指名打者で先発出場。初回に先制の2ランホームランを放ち、チームの勝利に貢献している。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部 2023年 4月 19日 04:18 GMT+0
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(2023 Getty Images)

北米プロ野球メジャーリーグベースボール(MLB)は現地時間4月18日、公式戦17試合を実施した。

4月18日の試合結果(MLB公式HP)

■大谷翔平が先制アーチ

大谷翔平所属のロサンゼルス・エンゼルスは、ニューヨーク・ヤンキースと敵地ヤンキー・スタジアムで対戦。大谷は2番指名打者(DH)で先発出場した。

エンゼルスは初回、先頭のテーラー・ウォードが二塁打で出塁し先制のチャンスを作りバッターボックスには大谷が入る。2ボールノーストライクから3球目を振り抜くと、打球はライナーでライトスタンドに一直線。大谷の今季第4号となる2ランホームランでエンゼルスが先制に成功した。

大谷は2点リードの5回に先頭で出塁すると、4番アンソニー・レンドンの打席で今季初盗塁を記録。悪送球の際に3塁まで進むと、レンドンの犠牲フライで生還し貴重な追加点のホームを踏んだ。エンゼルスは5‐2でヤンキースに快勝。大谷は3打数2安打1本塁打1盗塁で、チームの勝利に貢献している。

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