大谷翔平が日本人最多MLB通算176号ホームラン…ドジャースは大勝で連敗脱出

大谷翔平所属のロサンゼルス・ドジャースは現地時間4月21日、ニューヨークメッツと対戦。大谷は第2打席で日本人単独最多となる、MLB通算176号ホームランを放っている。

1 執筆者 Koki Tateno / 立野光起
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(2024 Getty Images)

北米プロ野球・MLB公式戦、ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・メッツが現地時間4月21日、ドジャー・スタジアム(アメリカ合衆国カリフォルニア州)で開催。ドジャースが10‐0の大勝を収め、連敗を3でストップさせた。

ドジャースの大谷翔平は、この日も2番指名打者(DH)で先発出場した。第1打席は三振に倒れると、第2打席は0-0の3回1アウト一塁の場面。初級ファールの後、真ん中に入ってきた2球目のスライダーを捉える。打った瞬間ホームランを確信する打球はライトスタンドへ飛び込む先制の今季第5号。MLB通算第176号となり、松井秀喜氏を超え日本人最多本塁打をマークした。

大谷は5回の第3打席でもヒットを放ち、3試合ぶりのマルチ安打。ドジャースはこの回8点を追加し、10‐0の大勝を飾っている。

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