大谷翔平が2戦連発第2号ホームラン...鈴木誠也は3打点で勝利に貢献|MLB

北米プロ野球MLBは現地時間4月5日、公式戦12試合を実施した。大谷翔平所属のロサンゼルス・ドジャースと、鈴木誠也所属のシカゴ・カブスが対戦。カブスが9‐7で勝利している。

1 執筆者 Koki Tateno / 立野光起
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北米プロ野球MLBは現地時間4月5日、公式戦12試合を実施。大谷翔平所属のロサンゼルス・ドジャースは、鈴木誠也所属のシカゴ・カブスと対戦した。大谷は2番指名打者(DH)、鈴木は2番ライトで先発出場。カブスが9-7で勝利している。

試合は初回にドジャースが2点を先制したものの、カブスが2回に5点を奪い逆転する。2‐2の同点2アウト満塁で鈴木が打席に入ると、バッテリーエラーで勝ち越し。さらに鈴木のライトへのタイムリーツーベースで2点を追加した。

追うドジャースは5回、大谷の一発で追い上げる。ノーアウト1塁で第3打席を迎えた大谷は、初球を泳ぎながらもライトポール際に運んだ。これで大谷は2試合連続第2号ホームランとしている。

しかしカブスは6回、鈴木の犠牲フライなどで3点を追加しリードを広げた。ドジャースは7回に2点を挙げるが反撃はここまで。9‐7でカブスが3連戦初戦を制している。

大谷は5打数2安打2打点1本塁打、鈴木は2打数1安打3打点だった。

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