大谷翔平が待望の今季第1号HR...鈴木誠也は2戦連発第2号|MLB

北米プロ野球MLBは現地時間4月3日、公式戦13試合を実施。ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平は、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で今季第1号ホームランを放った。

1 執筆者 Koki Tateno / 立野光起
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(2024 Getty Images)

北米プロ野球MLBは現地時間4月3日、公式戦13試合が行われた。

■大谷翔平が今季第1号HR

大谷翔平所属のロサンゼルス・ドジャースは、サンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。大谷は2番指名打者(DH)で出場した。

4-3とドジャース1点リードで迎えた7回裏、大谷は2アウトランナーなしで第4打席を迎える。3ボール1ストライクから高めの球を振り抜くと、打球はライトスタンドへ。打った瞬間確信の第1号ソロホームランで追加点を挙げた。

ドジャースは5-4で勝利している。

■鈴木誠也は3安打4打点1HRの大暴れ

鈴木誠也所属のシカゴ・カブスは、コロラド・ロッキーズに9‐8で快勝。2番ライトで先発出場した鈴木誠也は5打数3安打4打点1本塁打の活躍で、チームを勝利に導いている。

鈴木は2回の第2打席で満塁のチャンスで2点タイムリー。続く第3打席は5回の先頭打者として迎えると、インコースのストレートをレフトスタンドへ運び、2試合連続となるホームランを放った。6回の第4打席でもヒットをマークし猛打賞。その後カブスは同点に追いつかれたが、8回に鈴木のサードゴロ野選の間に再度勝ち越した。これが決勝点となり、カブスはロッキーズとの3連戦をスイープ。4連勝としている。

カブスとドジャースは現地5日から3連戦。6日はドジャースの予告先発に山本由伸が指名されており、日本人対決にも注目だ。

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