パリ2024オリンピックの出場枠が懸かる第37回世界トランポリン競技選手権大会が11月9日から12日にかけ、イギリス・バーミンガムで開催された。男女個人では、決勝8位以内の選手が属する国内オリンピック委員会がパリ2024の出場枠を最大1枠獲得する。
個人男子では、西岡隆成が上位8名(各国・地域最大2名)による決勝に進んでパリ2024出場枠を獲得。12日に行われた決勝では60.640点を記録し、銅メダルとなった。優勝は60.690点のYAN Langyu、銀メダルは60.680のWANG Zisai(ともに中華人民共和国)となっている。堺亮介は8位だった。
個人女子はBryony PAGE(イギリス)が制している。
■個人男子決勝
- YAN Langyu(中華人民共和国)60.690
- WANG Zisai(中華人民共和国)60.680
- 西岡 隆成(日本)60.640
- Gabriel ALBUQUERQUE(ポルトガル)60.020
- Zak PERZAMANOS(イギリス)59.990
- Benny WIZANI(オーストリア)59.590
- Pedro FERREIRA (ポルトガル)58.910
- 堺 亮介(日本)46.140
■個人女子決勝
- Bryony PAGE(イギリス)56.680
- ZHU Xueying(中華人民共和国)56.460
- Jessica STEVENS(アメリカ合衆国)55.740
- HU Yicheng(中華人民共和国)55.720
- Sophiane METHOT(カナダ)55.120
- Alice GOMES(ブラジル)54.280
- Isabelle SONGHURST(イギリス)54.240
- Camilla GOMES(ブラジル)17.650
トランポリン
9日 - 12日 11月
トランポリン | オリンピック予選 | 世界選手権 | バーミンガム - イギリス