ノルディックスキージャンプのFIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップの男子個人第14戦から第16戦が、1月20日から3日間に渡って行われる。会場は北海道札幌市の大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=137)。3年ぶりとなる日本でのワールドカップに、小林陵侑らが出場する。
■日程
1月20日
- 予選:14:30-
- 競技:16:00-
1月21日
- 予選:14:30-
- 競技:16:00-
1月22日
- 予選:08:30-
- 競技:10:00-
■放送予定
- 1月20日:NHK BS1(15:55-)
- 1月21日:NHK BS1(15:50-)
- 1月22日:日本テレビ系列全国22局ネット(15:00- ※録画)
※全国22局ネットの内訳は以下
- 札幌テレビ放送
- 青森放送
- テレビ岩手
- 宮城テレビ放送
- 山形放送
- 福島中央テレビ
- 日本テレビ
- テレビ新潟
- テレビ信州
- テレビ金沢
- 静岡第一テレビ
- 中京テレビ放送
- 読売テレビ放送
- 日本海テレビ
- 広島テレビ放送
- 山口放送
- 西日本放送
- 南海放送
- 福岡放送
- 長崎国際テレビ
- 熊本県民テレビ
- 鹿児島読売テレビ
■出場日本人選手
■見どころ
スキージャンプのFISワールドカップはここまで、個人全32戦のうち第13戦までを終了。ヨーロッパから日本へ舞台を移し、1月20日から22日まで3連戦を行う。なお、日本でのワールドカップ開催は3年ぶりとなる。
注目は北京2022冬季オリンピックの男子個人ノーマルヒルで金メダル、同ラージヒルで銀メダルを獲得した小林陵侑だ。押しも押されもせぬ日本のエースであり、幾度となく表彰台の頂点に立ってきたが、日本でのワールドカップ優勝は未経験。母国のファンの目の前で、観客を沸かせる大ジャンプに期待したい。
海外勢ではダビド・クバツキ(ポーランド)が今季絶好調。すでに5勝を挙げており、表彰台入りを逃したのは2大会のみと抜群の安定感を誇る。ワールドカップ総合ランキングでクバツキに次ぐ2位につけ、ジャンプ週間総合優勝を果たしたハルボル=エグネル・グラネル(ノルウェー)や、ワールドカップ総合3位のアンゼ・ラニシェク(スロベニア)にも注目だ。