中村直幹24位、小林陵侑は26位で予選通過|伝統のジャンプ週間第3戦・インスブルック大会

年末年始の4大会で争われる伝統のジャンプ週間。その第3戦を兼ねるノルディックスキー・ジャンプのFIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップ男子個人第11戦が、現地時間1月3日に開幕。中村直幹、小林陵侑、佐藤幸椰らが予選を通過し、4日に行われる決勝へとコマを進めた。

1 執筆者 渡辺文重
NAKAMURA Naoki
(Getty Images)

年末年始に行われる4大会で争われる伝統の“ジャンプ週間”。ノルディックスキー・ジャンプのFIS(国際スキー・スノーボード連盟)フォーヒルズトーナメント第3戦を兼ねるワールドカップ男子個人第11戦、オーストリア・インスブルック大会予選が現地時間1月3日に行われた。ヒルサイズ(HS)は128メートル。

予選首位は128メートルを飛翔し、126.8点を獲得したダウィド・クバッキ(ポーランド)。ジャンプ週間2連勝のハルボル=エグネル・グラネル(ノルウェー)は13位だった。

日本勢は、24位の中村直幹(Flying Laboratory SC)が最高位。小林陵侑(土屋ホームスキー部)は26位、佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)は35位、二階堂蓮(日本ビールスキー部)は39位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は42位で予選通過となったが、55位の佐藤慧一(同)は敗退となっている。本戦は4日に行われる。

試合結果:VIESSMANN FIS SKI JUMPING WORLD CUP 12th World Cup Competition

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