伝統のスキージャンプ週間第2戦、二階堂蓮が予選21位…小林陵侑は27位で決勝へ

年末年始の4戦で争われる伝統のスキージャンプ週間。その第2戦予選がドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで2022年の大みそかに行われ、二階堂蓮、中村直幹、佐藤幸椰、小林陵侑、佐藤慧一らが決勝に進んだ。首位はポーランドのダウィド・クバッキ。決勝は1月1日に行われる。

1 執筆者 渡辺文重
NIKAIDO Ren
(Getty Images)

年末年始に行われる伝統の“スキージャンプ週間”。FIS(国際スキー・スノーボード連盟)フォーヒルズトーナメント第2戦を兼ねるノルディックスキー・ジャンプのワールドカップ男子個人第10戦、ドイツ・ガルミッシュパルテンキルヘン大会の予選が現地時間2022年12月31日に行われた。ヒルサイズ(HS)は142メートル。

首位はポーランドのダウィド・クバッキ。日本勢は、二階堂蓮(日本ビールスキー部)が21位、中村直幹(Flying Laboratory SC)が23位、佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)が26位、小林陵侑(土屋ホームスキー部)が27位、佐藤慧一(雪印メグミルクスキー部)が46位で予選通過。小林潤志郎(雪印メグミルクスキー部)は51位で敗退となった。決勝は2023年1月1日に行われる。

試合結果:VIESSMANN FIS SKI JUMPING WORLD CUP 11th World Cup Competition

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