小林陵侑は19位…伝統のスキージャンプ週間第2戦、制したのはハルボル=エグネル・グラネル

1 執筆者 渡辺文重
KOBAYASHI Ryoyu
(Getty Images)

年末年始に行われる伝統の“スキージャンプ週間”。FIS(国際スキー・スノーボード連盟)フォーヒルズトーナメント第2戦を兼ねるノルディックスキー・ジャンプのワールドカップ男子個人第10戦、ドイツ・ガルミッシュパルテンキルヘン大会決勝が現地時間1月1日に行われた。ヒルサイズ(HS)は142メートル。

優勝は2本の跳躍で303.7点を獲得したハルボル=エグネル・グラネル(ノルウェー)で、ジャンプ週間2連勝。2位は6.4点差でアンゼ・ラニシェク(スロベニア)、3位は予選首位のダウィド・クバッキ(ポーランド)だった。

日本勢は、小林陵侑(土屋ホームスキー部)の19位が最高。中村直幹(Flying Laboratory SC)は36位、二階堂蓮(日本ビールスキー部)は41位、佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)は43位、佐藤慧一(同)は48位だった。

試合結果:VIESSMANN FIS SKI JUMPING WORLD CUP 11th World Cup Competition

ジャンプ週間第3戦はオーストリア・インスブルックで3日から行われる。

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