スキージャンプW杯女子第6戦|髙梨沙羅が日本勢最高位の11位...ジルベスター・トーナメント初戦

スキージャンプ女子のFISワールドカップ第6戦が、12月28日にオーストリア・フィラハで開催。日本勢最高位は髙梨沙羅の11位だった。年末年始の4戦にわたって行われるジルベスター・トーナメントの初戦を兼ねている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2021 Getty Images)

FIS(国際スキー・スノーボード連盟)が主催する、2022/2023シーズンのノルディックスキー・ジャンプの女子ワールドカップ第6戦(ヒルサイズ=98m)が、オーストリア・フィラハにて現地時間12月28日に行われた。同大会は年末年始に4戦で争われるジルベスター・トーナメントの初戦を兼ねている。

■髙梨沙羅が11位

日本勢最高位は髙梨沙羅(クラレ)の11位。髙梨は1回目で89.0m、2回目で94.5mを飛び、合計238.0点だった。その他の日本勢は丸山希(北野建設SC)が17位、伊藤有希(土屋ホームスキー部)が20位、勢藤優花(YAMAtune)が26位、宮嶋林湖(松本大学)は2回目に進めず35位となっている。

優勝はエヴァ・ピンケルニッヒ(オーストリア)で、今季W杯2勝目をマークした。

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