小林陵侑は17位…グラネルがジャンプ週間3勝目で総合優勝|スキージャンプW杯ビショフスホーフェン大会

ジャンプ週間最終戦となる、ノルディックスキージャンプのFISワールドカップ男子個人第12戦が1月6日に行われた。日本勢最高位は小林陵侑で17位。ハルボル=エグネル・グラネルがジャンプ週間3勝目を挙げ、総合優勝を飾っている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
GettyImages-1246043227
(2023 Getty Images)

年末年始に行われる4大会で争われる伝統のジャンプ週間(4 Hills Tournament)第4戦を兼ねるノルディックスキージャンプのFIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップ男子個人第12戦が、オーストリア・ビショフスホーフェンで1月6日に行われた。ヒルサイズ(HS)は142メートル。

日本勢では1回目で134.5m、2回目で135.5mを飛んだ小林陵侑(土屋ホームスキー部)が、合計273.9点で17位。二階堂蓮(日本ビールスキー部)は37位、中村直幹(Flying Laboratory SC)が47位で2回目に進めず。佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)は失格となっている。

313.4点のハルボル=エグネル・グラネル(ノルウェー)ジャンプ週間3勝目をマーク。3勝、準優勝1回でジャンプ週間総合優勝を飾った。

試合結果:VIESSMANN FIS SKI JUMPING WORLD CUP 13th World Cup Competition

もっと見る