小林陵侑が8位で予選通過…中村直幹、佐藤幸椰、二階堂蓮も本戦へ|伝統のジャンプ週間第4戦・ビショフスホーフェン大会

ジャンプ週間最終戦の予選が1月5日にスタート。小林陵侑が8位で本戦に進んだほか、中村直幹、佐藤幸椰、二階堂蓮も予選を通過した。予選首位はジャンプ週間2勝のハルボル=エグネル・グラネル。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Ryoyu Kobayashi
(2023 Getty Images)

年末年始に行われる4大会で争われる伝統の“ジャンプ週間”。ノルディックスキー・ジャンプのFIS(国際スキー・スノーボード連盟)フォーヒルズトーナメント第4戦を兼ねるワールドカップ男子個人第12戦、オーストリア・ビショフスホーフェン大会の予選が現地時間1月5日に行われた。ヒルサイズ(HS)は142メートル。

日本勢は、133メートルを飛んだ小林陵侑(土屋ホームスキー部)が8位。中村直幹(Flying Laboratory SC)が26位、佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)は41位、二階堂蓮(日本ビールスキー部)は42位だった。小林潤志郎(雪印メグミルク)は僅差で51位となり、上位50人による本戦には進めなかった。佐藤慧一(同)も59位で敗退。

首位はジャンプ週間1戦目と2戦目を制したハルボル=エグネル・グラネル(ノルウェー)。3戦目で優勝のダウィド・クバッキ(ポーランド)が2位で続いた。

本戦は6日に行われる。

試合結果:VIESSMANN FIS SKI JUMPING WORLD CUP 13th World Cup Competition

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