千葉ロッテマリーンズは11月2日、髙濱卓也、石崎剛ら5選手と、来季の契約を結ばないことを発表した。埼玉西武ライオンズは3日、来季のコーチングスタッフが決まり、松井稼頭央2軍監督が、1軍ヘッドコーチに就任すると発表している。
ロッテは2日、髙濱、石崎に永野将司、宗接唯人、松田進の5選手と来季の契約を結ばないことを発表。髙濱は2007年高校生ドラフト1巡目で阪神タイガースに入団し、2011年のオープン戦期間に小林宏之のFA移籍による人的補償でロッテへ移籍。同年1軍デビューを果たしたが、通算212試合とレギュラーを掴むことはできず、現役引退を表明した。石崎、永野、宗接は現役続行を希望しており、松田は未定となっている。
西武は3日、来季のコーチングスタッフを発表。すでに続投が発表されていた辻発彦監督を支える1軍ヘッドコーチに、松井2軍監督が就任する。また、今季限りで福岡ソフトバンクホークスを退団した平石洋介氏が1軍打撃コーチに、西口文也コーチが2軍監督に就任した。