【プロ野球】10月31日|オリックス・山本由伸が投手4冠、盗塁王は史上初4人同時受賞

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
山本由伸
(写真:時事)

プロ野球のパシフィック・リーグは10月30日に全日程が終了し、順位と個人タイトルが確定した。リーグ優勝のオリックス・バファローズは、山本由伸が最優秀防御率、勝率第1位、最多勝、最多三振奪取の投手4冠に輝いたほか、打撃3部門でも個人タイトルを獲得している。

最多盗塁は24盗塁の荻野貴司、和田康士朗(ともに千葉ロッテマリーンズ)、西川遥輝(北海道日本ハムファイターズ)、源田壮亮(埼玉西武ライオンズ)が受賞。同時4人の受賞は史上初で、24盗塁でのタイトルはリーグ過去最少となっている。

タイトル獲得選手一覧は下記の通り。

<投手部門>

最優秀防御率:山本由伸(オリックス・バファローズ)

勝率第1位:山本由伸(オリックス・バファローズ)

最多勝利:山本由伸(オリックス・バファローズ)

最多セーブ:増田直也(千葉ロッテマリーンズ)

最優秀中継ぎ:堀瑞輝(北海道日本ハムファイターズ)

最多三振奪取:山本由伸(オリックス・バファローズ)

<打撃部門>

首位打者:吉田正尚(オリックス・バファローズ)

最多安打:荻野貴司(千葉ロッテマリーンズ)

最多本塁打:杉本裕太郎(オリックス・バファローズ)

最多打点:島内宏明(東北楽天ゴールデンイーグルス)

最高出塁率:吉田正尚(オリックス・バファローズ)

最多盗塁:荻野貴司(千葉ロッテマリーンズ)、和田康士朗(千葉ロッテマリーンズ)、西川遥輝(北海道日本ハムファイターズ)、源田壮亮(埼玉西武ライオンズ)

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