【プロ野球】11月2日｜ヤクルト・村上、巨人・岡本和が本塁打王、阪神は5冠

プロ野球は11月1日、セントラル・リーグの全日程が終了し、順位と個人タイトルが確定した。優勝した東京ヤクルトスワローズからは、清水昇が最優秀中継ぎ、村上宗隆が最多本塁打に輝いた。また、読売ジャイアンツの岡本和真も村上と並んで最多本塁打を獲得し、リーグでは17年ぶりの2人同時受賞となった。チームとしては、2位の阪神タイガースが最多の5冠を獲得。

タイトル獲得選手一覧は下記の通り。

＜投手部門＞

• 最優秀防御率：柳裕也（中日ドラゴンズ）
• 勝率第1位：青柳晃洋（阪神タイガース）
• 最多勝利：青柳晃洋（阪神タイガース）、九里亜蓮（広島東洋カープ）
• 最多セーブ：R.スアレス（阪神タイガース）
• 最優秀中継ぎ：清水昇（東京ヤクルトスワローズ）
• 最多三振奪取：柳裕也（中日ドラゴンズ）

＜打撃部門＞

• 首位打者：鈴木誠也（広島東洋カープ）
• 最多安打：近本光司（阪神タイガース）
• 最多本塁打：村上宗隆（東京ヤクルトスワローズ）、岡本和真（読売ジャイアンツ）
• 最多打点：岡本和真（読売ジャイアンツ）
• 最高出塁率：鈴木誠也（広島東洋カープ）
• 最多盗塁：中野拓夢（阪神タイガース）