【ノルディック複合】延期されていたW杯リレハンメル大会は男女ともに2月開催…スキージャンプ女子W杯も同時開催

1 執筆者 鈴木花
Akito Watabe
(2018 Getty Images)

FIS(国際スキー連盟)は、延期されていたワールドカップ(W杯)リレハンメル大会(ノルウェー)を、男女ともに2月12日から14日にかけて開催することを発表した。また、同じく延期されていたスキージャンプの女子W杯も、同地で併せて行われる。

同地では、ノルディック複合W杯が昨年の12月3日から、スキージャンプ女子W杯は12月4日から開催される予定だったが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で延期されていた。同じ日程で行われる予定だった両種目の北京大会(中国)も、同じく新型コロナウイルスの影響で中止。この空いた日程に、リレハンメル大会が組まれることとなった。

ノルディック複合の女子W杯は、今季から新設された。2月のリレハンメル大会は2度目の開催となる。昨年12月18日の第1回では、中村安寿(東海大学)が3位で表彰台に上がっている。

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