【スキージャンプ】W杯オスロ大会・日程変更|W杯、翌日のリレハンメル大会に持ち越し

1 執筆者 鈴木花
小林陵侑ら日本勢は、リレハンメルでの連戦に挑む(写真は2019年ゼーフェルト大会)

現地時間の3月8日、ノルウェーのオスロで行われていたスキージャンプのワールドカップ(HS134メートル、K点120メートル)の3日目は、悪天候のために中止が発表された。男子個人第26戦、女子個人第15戦が行われる予定だったが、この判断を受けて、それぞれ3月9日にリレハンメルで行われることになった。

FISの公式サイトの発表(リンク)によれば、3月9日にリレハンメルで行われる代替大会では、オスロ大会のスタートリストに基づいて行われる。変更後のスケジュールは次の通り:

3月9日(現地時間)

14時45分:公式トレーニング

17時15分:男子ワールドカップ個人第26戦

19時:公式トレーニング

20時:女子ワールドカップ個人第15戦

3月10日(現地時間

15時45分:予選

17時:男子ワールドカップ個人第27戦

19時15分:オープニングラウンド(RAW AIR総合成績に得点が換算される)

20時:女子ワールドカップ第16戦

日本人出場選手一覧:

男子

小林陵侑(土屋ホーム)

小林潤志郎(雪印メグミルクスキー部)

伊東大貴(同)

佐藤慧一(同)

佐藤幸椰(同)

中村直幹(東海大学札幌スキークラブ)

女子

高梨沙羅(クラレ)

伊藤有希(土屋ホームスキー部)

丸山希(明治大学)

勢藤優花(北海道ハイテクアスリートクラブ)

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