【ボクシング】東京五輪アジア・オセアニア大陸予選6日目・結果|男子ウェルター級の岡澤セオンは、5位決定戦へ

1 執筆者 鈴木花
岡澤セオンを破ったビカスは、インド代表として3度目の五輪出場を果たした(写真はリオ五輪)

ヨルダンのアンマンで開催されているTokyo 2020(東京五輪)ボクシング競技アジア・オセアニア予選は、現地時間3月8日に、大会6日目を迎えた。男子ウェルター級(63-69Kg)の岡澤セオン(鹿児島県体育協会)は、準々決勝でインドのクリシャン・ビカスと対戦し、0-5の判定負けを喫した。

今大会で与えられる出場枠が「5」のため、この試合に勝てば、東京五輪進出が決まる準々決勝。岡澤セオンは、リオ五輪ミドル級(69-75Kg)ベスト8で、3大会連続出場を目指すクリシャン・ビカスと対戦したものの、判定の末に0-5で敗れた。残りひとつの枠を懸けて、3月9日以降の5位決定トーナメントに挑む。

翌3月9日は、女子フライ級(48-51Kg)準々決勝で並木月海(自衛隊体育学校)、女子フェザー級(54-57Kg)準々決勝では入江聖奈(日本体育大学)が、五輪の出場権を懸けた一戦に出場する。この日敗れた岡澤セオンは、5位決定戦の初日を迎える。

試合の様子は、オリンピックチャンネルの公式サイトから、ライブストリーミング配信で見ることができる(リンク)。

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