【ウエイトリフティング】世界選手権8日日:女子76キロ級の石井未来が15位、スナッチで日本新記録の101キロ

パリ 2024

コロンビア・ボゴダで行われている2022IWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権大会は現地時間12月12日、女子76キロ級の全グループが終了。スナッチで日本新記録をマークした石井未来が15位、橋本菫が17位だった。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Miku Ishii
(2019 Getty Images)

コロンビア・ボゴタの「グラン・カルパ・アメリカス-コルフェリアス」で現地時間12月5日に開幕した2022IWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権大会は12日、大会8日目を迎えた。この日までに女子76キロ級と男子102キロ級の全グループが終了。日本からは、女子76キロ級に石井未来(いちご)、橋本菫(東京国際大学4年)が出場した。

石井はスナッチで日本新となる101キロを記録。クリーン&ジャークは121キロ、合計222キロで15位に入った。橋本はスナッチ95キロ、クリーン&ジャーク121キロの合計216キロで17位。優勝はロレダナ=エレナ・トマ(ルーマニア)で、スナッチで世界新記録の119キロ、クリーン&ジャーク137キロの合計256キロだった。

男子102キロ級はレスマン・パレデス・モンターニョ(バーレーン)が優勝。スナッチ185キロ、クリーン&ジャーク212キロの合計397キロだった。この階級に日本からの出場はなかった。

世界選手権は16日まで実施。同大会の出場は、パリ2024出場権獲得に必要な要件の1つとなっている。

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