コロンビア・ボゴタの「グラン・カルパ・アメリカス-コルフェリアス」で現地時間12月5日に開幕した2022IWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権大会は11日、大会7日目を迎えた。この日までに男子81キロ級と89キロ級の全グループが終了。日本からは、89キロ級に宍戸大輔(日本大学職員)がエントリーしている。
89キロ級では、Tokyo2020男子96キロ級銀メダリストのケイドマル・ジオバンニ・バジェニヤ・サンチェス(ベネズエラ)が優勝。スナッチ175キロ、クリーン&ジャーク210キロの合計385キロを記録した。宍戸は合計328キロで25位だった。
81キロ級はリ・ダイン(中華人民共和国)が優勝している。
世界選手権は16日まで実施。同大会の出場は、パリ2024出場権獲得に必要な要件の1つとなっている。
ウエイトリフティング
5日 - 16日 12月
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