【ウエイトリフティング】世界選手権7日日:ケイドマル・バジェニヤが男子89キロ級で優勝…宍戸大輔は25位

パリ 2024

コロンビア・ボゴダで行われている2022IWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権大会は現地時間12月9日、男子81キロ級と89キロ級の全グループが終了。89キロ級に出場の宍戸大輔(日本大学職員)は25位だった。ベネズエラのケイドマル・バジェニヤが同級を制している。

Keydomar Giovanni Vallenilla Sanchez
(Getty Images)

コロンビア・ボゴタの「グラン・カルパ・アメリカス-コルフェリアス」で現地時間12月5日に開幕した2022IWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権大会は11日、大会7日目を迎えた。この日までに男子81キロ級と89キロ級の全グループが終了。日本からは、89キロ級に宍戸大輔(日本大学職員)がエントリーしている。

89キロ級では、Tokyo2020男子96キロ級銀メダリストのケイドマル・ジオバンニ・バジェニヤ・サンチェス(ベネズエラ)が優勝。スナッチ175キロ、クリーン&ジャーク210キロの合計385キロを記録した。宍戸は合計328キロで25位だった。

81キロ級はリ・ダイン(中華人民共和国)が優勝している。

世界選手権は16日まで実施。同大会の出場は、パリ2024出場権獲得に必要な要件の1つとなっている。

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