【ウエイトリフティング】世界選手権6日日:女子64キロ級の吉田朱音は11位、山本真鼓は記録なし

パリ 2024

コロンビア・ボゴダで行われている2022IWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権大会は現地時間12月10日、女子64キロ級の全グループが終了。17歳のペイ・シンイー(中華人民共和国)が優勝した。日本から出場の山本真鼓は11位。吉田朱音は記録なしに終わった。

1 執筆者 渡辺文重
YOSHIDA Akane
(Getty Images)

コロンビア・ボゴタの「グラン・カルパ・アメリカス-コルフェリアス」で現地時間12月5日に開幕した2022IWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権大会は10日、大会6日目を迎えた。この日までに女子64キロ級の全グループが終了。日本からは、山本真鼓(鈴鹿大学職員)と吉田朱音(自衛隊体育学校)がエントリーしている。

優勝は17歳のペイ・シンイー(中華人民共和国)。スナッチ105キロ、クリーン&ジャーク128キロの合計233キロを記録した。吉田はスナッチ87キロ、クリーン&ジャーク115キロ、合計202キロで11位。山本はスナッチで失敗して記録なしだった。

世界選手権は16日まで実施。同大会の出場は、パリ2024出場権獲得に必要な要件の1つとなっている。

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