【ウエイトリフティング】世界選手権5日日:男子73キロ級、宮本昌典は5位…近内三孝は12位

パリ 2024

コロンビア・ボゴダで行われている2022IWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権大会は現地時間12月9日、男子73キロ級の全グループが終了。Tokyo2020銅メダルのラフマト・アーウィン・アブドラー(インドネシア)が優勝。宮本昌典は5位、近内三孝は12位だった。

1 執筆者 渡辺文重
MIYAMOTO Masanori
(Getty Images)

コロンビア・ボゴタの「グラン・カルパ・アメリカス-コルフェリアス」で現地時間12月5日に開幕した2022IWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権大会は9日、大会5日目を迎えた。この日までに男子67キロ級および男子73キロ級の全グループが終了。日本からは男子73キロ級に宮本昌典(東京国際大学職員)と近内三孝(日本大学職員)がエントリーしている。

男子73キロ級は、Tokyo2020銅メダルのラフマト・アーウィン・アブドラー(インドネシア)がトータル352キロ(スナッチ:152キロ/クリーン&ジャーク:200キロ)で優勝した。宮本は337キロで5位。近内は325キロで12位だった。フランシスコ・アントニオ・モスケラ・バレンシア(コロンビア)が制している。

世界選手権は16日まで実施。同大会の出場は、パリ2024出場権獲得に必要な要件の1つとなっている。

もっと見る