【ウエイトリフティング】世界選手権第3日:高橋いぶきが女子49キロ級で16位…男子61キロ級の本木和真は21位、糸数陽一は28位

ウエイトリフティングの世界選手権大会が現地時間12月5日、コロンビア・ボゴタのグランカルパアメリカス-コルフェリアスで開幕。6日の女子49キロ級では高橋いぶきが16位に入った。7日の男子61キロ級では本木和真が21位、糸数陽一が28位だった。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Yoichi Itokazu
(2021 Getty Images)

2022 IWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権大会が現地時間12月5日、コロンビア・ボゴタのグランカルパアメリカス-コルフェリアスで開幕。7日までに女子45キロ級、女子49キロ級、女子55キロ級、男子55キロ級、61キロ級を行った。

日本からは女子49キロ級に高橋いぶき(タケダドラッグ)と鈴木梨羅(ALSOK)がエントリー。高橋はスナッチで74キロ、クリーン&ジャークで100キロ、合計174キロで16位だった。各種目別ではスナッチで22位、クリーン&ジャークで13位に入っている。鈴木は試技をせず棄権した。

男子は61キロ級に日本人選手が出場。本木和真(自衛隊体育学校)がスナッチで125キロ、クリーン&ジャークで142キロ、合計267キロで21位に入った。Tokyo2020で4位入賞の糸数陽一(警視庁)は28位としている。なお、Tokyo2020金メダリストのリー・ファビン(中華人民共和国)はクリーン&ジャークで世界新記録となる175キロを挙げて優勝した。

女子45キロ級、女子55キロ級、男子55キロ級では日本人選手の出場はなかった。

大会は16日まで行われる。

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