コロンビア・ボゴタの「グラン・カルパ・アメリカス-コルフェリアス」で現地時間12月5日に開幕した2022IWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権大会は16日、大会最終日を迎えた。この日は男子109キロ超級を実施。日本からは知念光亮(いちご)と村上英士朗(同)が出場した。
知念はスナッチで184キロ、クリーン&ジャークで220キロ、合計404キロで13位。村上はスナッチ180キロ、クリーン&ジャークで220キロの合計400キロで14位だった。
優勝はTokyo2020でも金メダルを獲得したラシャ・タラハゼ(ジョージア)。スナッチで215キロ、クリーン&ジャークで251キロ、合計466キロだった。合計462キロと僅差の2位にゴル・ミナシアン(バーレーン)、合計461キロの3位にバラズダット・ララヤン(アルメニア)が入った。
なお、今大会の出場は、パリ2024出場権獲得に必要な要件の1つとなっている。
ウエイトリフティング
5日 - 16日 12月
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