【ウエイトリフティング】世界選手権10日日:Tokyo2020女子87キロ金のワン・チョウユが81キロで2位…山崎晴子は16位

パリ 2024

コロンビア・ボゴダで行われている2022IWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権大会は現地時間12月14日、女子81キロ級の全グループが終了。山崎晴子は16位だった。優勝は中国のリャン・シャオメイ、2位は女子87キロでTokyo2020金のワン・チョウユ。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Zhouyu Wang
(2021 Getty Images)

コロンビア・ボゴタの「グラン・カルパ・アメリカス-コルフェリアス」で現地時間12月5日に開幕した2022IWF(国際ウエイトリフティング連盟)世界選手権大会は14日、大会10日目を迎えた。この日までに女子81キロ級と87キロ級の全グループが終了。日本からは、山崎晴子(九州国際大学4年)が女子81キロ級にが出場した。

女子81キロ級を制したのはリャン・シャオメイ(中華人民共和国)で、スナッチ118キロ、クリーン&ジャーク152キロの合計270キロ。Tokyo2020の女子87キロ級で金メダルを獲得したワン・チョウユ(同)が合計4キロ差で2位に入った。同じくTokyo2020の女子87キロ級で銀メダリストのタマラヤ=ハリア・サラサール=アルセ(エクアドル)が合計8キロ差で3位に入っている。

山崎はスナッチで99キロ、クリーン&ジャークで126キロ。合計225キロで16位だった。

女子87キロ級はソルフリード・コアンダ(ノルウェー)がスナッチ113キロ、クリーン&ジャーク147キロ、合計260キロで優勝した。

世界選手権は16日まで実施。同大会の出場は、パリ2024出場権獲得に必要な要件の1つとなっている。

もっと見る