【競泳】ジャパンOP第4日：水沼尚輝が本多灯との争いを制し男子100mバタフライ優勝

長水路で行われる「ジャパンオープン2022（50m）」が12月1日、東京辰巳国際水泳場（東京都江東区）にて開幕。大会最終日の4日は、8種目の決勝が行われた。

■男子

▼100mバタフライ

レースは2022年世界選手権同種目銀メダリストの水沼尚輝（新潟医福大職／NUHW）と、今大会200mバタフライを制している本多灯（日本大学）が激突した。軍配は51秒58をマークした水沼に。本多は51秒72で2位となっている。

表彰台成績は、以下の通り。

1. 水沼尚輝 51.58
2. 本多灯 51.72
3. 田中優弥 51.94

▼200m平泳ぎ

この種目も2022年世界選手権銀メダリストが制覇。2分8秒86をマークした花車優（キッコーマン）が、100mとの2冠を達成している。2位は渡辺一平（TOYOTA）。以下、武良竜也（ミキハウス）、佐藤翔馬（東京SC／慶応義塾大学）が続く。

表彰台成績は、以下の通り。

1. 花車優 2:08.86
2. 渡辺一平 2:09.63
3. 武良竜也 2:09.97

■女子

▼200m平泳ぎ

Tokyo2020日本代表の渡部香生子（USM）が2分25秒37で優勝した。2位は宮坂倖乃（コナミスポーツ／明治大学）。

表彰台成績は、以下の通り。

1. 渡部香生子 2:25.37
2. 宮坂倖乃 2:25.54
3. 中澤海凪  2:25.57

ジャパンオープン2022（50ｍ）：SEIKO競泳リザルト速報サービス