【競泳】ジャパンOP第2日:成田実生が女子400m個人メドレーを制す...谷川亜華葉は2位

東京辰巳国際水泳場で開催中のジャパンオープン2022(50m)が、12月2日に2日目を迎えた。女子400m個人メドレーでは成田実生が優勝。男子200mは、日本記録保持者で世界選手権銀メダルの松元克央が制している。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2022 Getty Images)

長水路で行われる「ジャパンオープン2022(50m)」が12月1日、東京辰巳国際水泳場(東京都江東区)にて開幕。大会2日目の2日は、8種目の決勝が行われた。

■男子

▼200m自由形

男子200m自由形は、日本記録保持者が貫禄を見せた。 松元克央(ミツウロコ /三菱養和SS)が決勝で1分46秒44をマークし優勝。2位にはTokyo2020男子200mバタフライ銀メダリストの本多灯(日本大学)が入った。

表彰台成績は、以下の通り。

  1. 松元克央  1:46.44
  2. 本多灯 1:47.43 
  3. 眞野秀成  1:47.79

■女子

▼400m個人メドレー

成田実生(金町SC)がTokyo2020日本代表・谷川亜華葉(イトマン近大)との対決を制した女子400m個人メドレー。成田は4分37秒32でフィニッシュし、谷川に2秒以上の差をつけ優勝した。

表彰台成績は、以下の通り。

  1. 成田実生 4:37.32
  2. 谷川亜華葉  4:40.00
  3. 梶本一花 4:42.34 

▼50m平泳ぎ

女子50m平泳ぎは、同種目日本記録保持者で前日の100mを制した青木玲緒樹(ミズノ)、鈴木聡美(ミキハウス)らが決勝に進出。レースでは、30秒97をマークした鈴木に軍配が上がった。

彰台成績は、以下の通り。

  1. 鈴木聡美  30.97
  2. 青木玲緒樹  31.20
  3. 斎藤千紘  31.35

ジャパンオープン2022(50m):SEIKO競泳リザルト速報サービス

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