【スピードスケート】W杯スタヴァンゲル大会第2日:髙木美帆が女子1500m、村上右磨が男子500m優勝

スピードスケートのISUワールドカップ第1戦スタヴァンゲル大会が現地時間11月12日、2日目を迎えた。髙木美帆が女子1500m、村上右磨が男子500mを制した。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2022 Getty Images)

スピードスケートのISU(国際スケート連盟)ワールドカップ第1戦スタヴァンゲル大会が現地時間11月12日、大会2日目を迎えた。

女子1500mには北京2022銀メダリスト、髙木美帆(日本体育大学職員)が出場。1分56秒556で優勝した。佐藤綾乃(ANA)は9位、堀川桃香(富士急行)は16位 、神長汐音(全日空商事)は19位だった。

男子500mの村上右磨(高堂建設)は、34秒708で同種目優勝。4位に北京2022銅メダリストの森重航(専修大学)、5位に森本拓也(三重県スポーツ協会)が入った。

男子5000mは一戸誠太郎(ANA)が8位、土屋陸(白銅)が11位。優勝は北京2022銀メダルのパトリック・ルスト(オランダ)となっている。

女子チームパシュートに、日本は堀川、佐藤、髙木のメンバーで出場。3分2秒909で3位だった。カナダが3分1秒810で制している。

■W杯前半戦派遣選手団

男子

  • 村上 右磨(高堂建設)
  • 山田 和哉(高崎健大)
  • 森重 航(専修大学) 
  • 小島 良太(エムウェーブ) 
  • 野々村 太陽(専修大学)
  • 山田 将矢(ウェルネット)
  • 一戸 誠太郎(ANA)
  • 土屋 良輔(メモリード)
  • 伊藤 貴裕(白銅)
  • 土屋 陸(白銅)
  • 蟻戸 一永(専修大学)
  • 菊池 耕太(社会医療法人 恵仁会)
  • 森本 拓也(三重県スポーツ協会)
  • 新濱 立也(高崎健大職員)
  • 久保 向希(JOYFIT)※
  • 笠原 光太朗(専修大学)※

女子

  • 髙木 美帆(日本体育大学職員)
  • 稲川 くるみ(光文堂インターナショナル)
  • 曽我 こなみ(日本ハウスH&R)
  • 宇佐見 鈴音(開⻄病院)
  • 山根 佳子(登寿ホールディングス)
  • 佐藤 綾乃(ANA)
  • 菊池 純礼(富士急行)
  • 堀川 桃香(富士急行)
  • 神⻑ 汐音(全日空商事)
  • 小野寺 優奈(富士急行)
  • 山田 梨央(直富商事)※

※派遣リザーブリスト登録者

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