2022-23シーズンのISU(国際スケート連盟)ワールドカップ(W杯)スピードスケート第4戦が、カナダ・カルガリーで12月17日に開幕した。
■髙木美帆が女子500mで準優勝
髙木美帆(日本体育大学職員)が女子500mに出場し、37秒26で2位だった。稲川くるみ(光文堂インターナショナル)は11位、曽我こなみは13位、山根佳子(登寿ホールディングス)は17位となっている。同種目優勝は36秒96をマークしたキム・ミンソン(韓国)。キムはW杯4連勝としている。
女子5000mでは佐藤綾乃(ANA)が10位、堀川桃香(富士急行)が12位。男子1500mでは山田和哉(高崎健大)が8位、山田将矢(ウェルネット)が12位、小島良太(エムウェーブ)が13位、野々村太陽(専修大学)が20位だった。