菊地雄星が7回途中無失点で5勝目、大谷翔平は適時打含むマルチ安打もエンゼルスは大敗|MLB

北米プロ野球メジャーリーグベースボールは現地時間5月7日、公式戦15試合を実施した。トロント・ブルージェイズの菊地雄星が7回途中無失点で5勝目を挙げている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2023 Getty Images)

北米プロ野球メジャーリーグベースボール(MLB)は現地時間5月7日、公式戦15試合を実施した。

5月7日の試合結果(MLB公式HP)

■菊地雄星が5勝目

トロント・ブルージェイズは、敵地でピッツバーグ・パイレーツと対戦。菊池雄星が先発登板した。

ブルージェイズは1回表に1点を先制。いきなり援護点をもらった菊地は、立ち上がりから好投を見せる。先頭こそフォアボールで出塁を許したが後続を断ち初回を無失点とすると、2回は三者凡退。6回に2アウトから2,3塁のピンチを背負うが、パイレーツの5番ロドルフ・カストロをサードゴロに抑えピンチを脱した。菊池は7回のマウンドにも上がり、1アウト後ミゲル・アンドゥハー二塁打を許したところで降板している。

ブルージェイズは中盤以降も得点を重ね、10‐1で快勝を収めた。菊池は6回1/3を93球4安打無失点3奪三振の内容。今季5勝目(0敗)を飾った。

■大谷翔平がタイムリーもエンゼルスは敗戦

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、テキサス・レンジャース戦に3番指名打者(DH)で先発出場した。

初回に1アウト1塁から内野安打でチャンスを広げると、続く4番のアンソニー・レンドンの3ランホームランで生還。エンゼルスは幸先良く2点を先制したが、直後の2回に同点に追いつかれると、3回と4回にもそれぞれ4失点を喫した。大谷は5点を追う4回にセンターへタイムリーをヒットを放つが、その後もエンゼルス投手陣が踏ん張れず。8-16で敗れている。大谷は3打数2安打1打点だった。

ボストン・レッドソックスの吉田正尚は、フィラデルフィア・フィリーズ戦に2番DHで先発。第1打席と第3打席でヒットを放った。これで吉田は休養日を挟み、出場した16試合連続で安打を記録している。

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