北米プロ野球・MLB公式戦、ワシントン・ナショナルズ対ロサンゼルス・ドジャースが現地時間4月25日、ナショナルズ・パーク(アメリカ合衆国ワシントンD.C.)で行われた。ドジャースの先発投手は山本由伸。大谷翔平は2番・DH(指名打者)で出場となった。
山本は初回を三者凡退。2回は四球を1つ出すも無安打に抑える。3回、9番のジェーコブ・ヤングに二塁打を打たれるも、後続を断って無失点。4回も3番のジョーイ・メネセスに二塁打を打たれるが、その後は落ち着いてアウトを3つ獲得。5回は2つの三振を奪うなど三者凡退。6回は二死からメネセス、ルイス・ガルシアと連続ヒットを浴びるも、5番のキーバート・ルイーズを内野ゴロに打ち取る。
山本は6回97球、被安打4与四球1、7奪三振。1点リード、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りる。ドジャースはリードを守り、2-1で勝利を収めた。山本は2勝目。一方大谷は4打数無安打に終わっている。
ドジャースは26日からロジャース・センター(カナダ・オンタリオ州)でトロント・ブルージェイズと3連戦。この第2戦では、ブルージェイズの菊池雄星が先発する予定となっている。