北米プロ野球・MLB公式戦、ワシントン・ナショナルズ対ロサンゼルス・ドジャースが現地時間4月24日、ナショナルズ・パーク(アメリカ合衆国ワシントンD.C.)で行われた。前日に2試合連続となる本塁打(今季6号、日米通算177号)を放ったドジャースの大谷翔平は、この日も2番・DH(指名打者)で出場する。
大谷は初回、ナショナルズ先発ジェイク・アービンのストレートをセンターに弾き返して二塁打。9試合連続安打で、連続出塁試合を22とする。大谷は、ウィル・スミス(4番・捕手)のヒットで生還。先制のホームを踏む。
2回の第2打席は併殺打、4回の第3打席はセンターフライ、6回の第4打席は空振りの三振と凡退が続くも、8回の第5打席ではライト方向へ二塁打を放って打点1。9回には打球をレフト方向へ飛ばす。これは僅かにスタンドへ届かず、二塁打で1打点。
大谷は6打数3安打2打点、3本の二塁打を放つ活躍を見せ、チームの11-2大勝に貢献した。ドジャースは3連勝。25日に行われるナショナルズとの3連戦3戦目では、山本由伸の先発が予想されている。