【柔道】アジア選手権代表にTokyo2020金メダルのウルフ・アロン、素根輝ら

全日本柔道連盟は7月28日、2022年アジア選手権大会の日本選手団を発表した。アジア選手権はカザフスタン・ヌルスルタンで8月4日から7日まで開催される。

代表にはTokyo2020の男子100キロ級で金メダルを獲得したウルフ・アロン（了德寺大学職）、同女子78キロ超級金の素根輝（パーク24）が選出。金メダリストの両名はTokyo2020から約1年ぶりの実戦復帰となる。

そのほか、7月のグランプリ・ザグレブ大会（クロアチア）を制した女子48キロ級の古賀若菜（山梨学院大学3年）、6月のグランドスラム・ウランバートル大会（モンゴル）で優勝の男子60キロ級・永山竜樹（了德寺大学職）、女子63キロ級・鍋倉那美（了德寺大学職）らも選出された。

28日に発表された日本選手団は以下のとおり。

アジア選手権2022日本選手団

役員

• 男子監督：鈴木 桂治（国士舘大学）
• 男子コーチ：百瀬 優（旭化成）
• 男子コーチ：川上 智弘（國學院大學）
• 男子トレーナー：佐藤 善之（グローバルスポーツ医学研究所）
• 女子監督：増地 克之（筑波大学）
• 女子コーチ：平野 幸秀（兵庫県警察）
• 女子コーチ：今井 優子（了德寺大学）
• 女子トレーナー：江本 祐一（グローバルスポーツ医学研究所）

選手

男子

• 100㎏超級：影浦 心（日本中央競馬会）
• 100㎏級：ウルフ アロン（了德寺大学職）
• 90㎏級：村尾 三四郎（東海大学4年）
• 81㎏超級：佐々木 健志（ALSOK）
• 66㎏級：田中 龍馬（筑波大学3年）
• 60㎏級：永山 竜樹（了德寺大学職）

女子

• 78㎏超級：素根 輝（パーク24）
• 78㎏級：梅木 真美（ALSOK）
• 70㎏級：大野 陽子（コマツ）
• 63㎏級：鍋倉 那美（了德寺大学職）
• 57㎏級：玉置 桃（三井住友海上火災保険）
• 52㎏級：志々目 愛（了德寺大学職）
• 48㎏級：古賀 若菜（山梨学院大学3年）