ウルフ アロンは、1996年2月25日生まれの東京都葛飾区出身。アメリカ人の父と、日本人の母の間に生まれたウルフは、6歳から柔道をはじめる。
2014年9月、大学1年の時に出場した全日本ジュニア柔道体重別選手権大会(100kg級)で優勝を飾ったウルフは、その翌月(10月)に世界ジュニア柔道選手権大会(アメリカ合衆国・フォートローダーデール)において、初出場の国際大会でありながら、堂々の3位銅メダルを獲得した。
その後も、日本代表として数々の国際大会に出場して、表彰台成績を収めていき、2017年には世界柔道選手権大会(ハンガリー・ブダペスト)に初選出され、リオ2016のメダリストなどの強敵を打ち負かして決勝へと駒を進め、初出場ながら世界の頂点に輝く。
怪我の影響などにより、国際大会の出場を見送る時期もあったが、これまでの実績を評価され、2018年の世界柔道(アゼルバイジャン・バクー)に2大会連続で出場を果たすも、5位とメダルを逃す。
母国開催となったTokyo2020に向けて休学を選択し、アスリート活動に集中してトレーニングを積みあげた結果、2019年に出場した国際大会はすべて表彰台に上るという結果を残し、Tokyo2020代表選手に内定した。
その後、Tokyo2020は1年の開催延期が決まったが、ウルフは限られた時間と空間の中で、トレーニングに励み、2021年4月にようやく開催された国際大会のひとつ、アジア・オセアニア柔道選手権大会(キルギス・ビシケク)で堂々の金メダルを獲得し、その強さの健在を世界にアピールした。
そして、2021年7月、ウルフは、自身の持ち味でもある ”泥臭い” 柔道スタイルを貫き、地元開催となったTokyo2020の柔道男子100kg級において、大会初出場にして、オリンピック金メダルを獲得した。また、Tokyo2020から採用された男女混合団体戦のメンバーとして、銀メダル獲得に貢献している。
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