【柔道】世界選手権5日目:女子70kg級の新添左季が銅メダル獲得

柔道世界選手権ウズベキスタン・タシケント大会は現地時間10月10日、男子90kg級と女子70kg級の試合を実施。世界柔道初出場の新添左季が銅メダルを獲得した。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
jpp043203644
(時事通信)

ウズベキスタン・タシケントで開催されている柔道の世界選手権大会(TASHKENT WORLD CHAMPIONSHIPS SENIOR 2022)は大会5日目となる現地時間10月10日、男子90kg級と女子70kg級を行った。

■新添左季が銅メダル獲得

女子70kg級には、日本からは新添左季と田中志歩がエントリー。新添は準々決勝でTokyo2020銀メダリストのミヒャエラ・ポレレス(オーストリア)を下すも、準決勝で敗れて回った3位決定戦に回る。ここではミリアム・ブトケライト(ドイツ)に優勢勝ちを収め、世界選手権初出場で銅メダルに輝いた。

田中は準決勝でバルバラ・マティッチ(クロアチア)に敗戦。3位決定戦ではTokyo2020銅メダルのサネ・ファンダイケ(オランダ)と対戦したが、負傷により試合途中で棄権している。

男子90kg級の増山香補は、2回戦でTokyo2020金メダリストのラシャ・ベカウリ(ジョージア)に敗れた。

■日程・放送予定

フジテレビFOD(予選&決勝全試合LIVE配信)

■日本代表

もっと見る