2022‐23シーズンのUEFA(欧州サッカー連盟)ヨーロッパリーグは、現地時間3月16日にラウンド16のセカンドレグが行われた。
■ソシエダはローマ相手に敗退
日本代表MF久保建英所属のレアル・ソシエダ(スペイン)は、ASローマ(イタリア)と対戦した。ローマのホームで行われたファーストレグを0-2で敗れているソシエダ。久保はベンチスタートとなった。
久保は0‐0で迎えた71分から出場すると、ダビド・シルバとの連携からシュートを放つなどゴールに迫るが得点はならず。試合はそのまま終了し、2戦合計0-2でソシエダは敗退が決まった。
■堂安律出場のフライブルクはユヴェントスに敗戦
ユヴェントス(イタリア)は、堂安律所属のSCフライブルク(ドイツ)と対戦。1-0でファーストレグをものにしているユヴェントスは、セカンドレグでも2‐0で快勝を収め、準々決勝にコマを進めた。堂安は先発出場し、62分までプレーしている。
■スポルティングがPK戦の末勝利、冨安健洋は負傷交代
アーセナル(イングランド)は、スポルティングCPと対戦。2戦合計1‐1となり、PK戦の末スポルティングが勝利した。なお、アーセナルの冨安健洋は先発出場したものの、負傷により9分で交代。15日に発表されたキリンチャレンジカップ2023(ウルグアイ戦・24日/コロンビア戦・28日)に臨む日本代表メンバーに招集されているが、状態面が懸念される。
そのほかフェイエノールト(オランダ)、バイヤー・レヴァークーゼン(ドイツ)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、セビージャ(スペイン)、ユニオン・サンジロワーズ(ベルギー)が準々決勝に進出した。
準々決勝の組み合わせ抽選会は17日に行われる。