スペイン男子サッカーのラ・リーガ1部は第21節を実施。SAMURAI BLUE(日本代表)の久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間2月13日、バルセロナのRCDEスタジアムにてエスパニョールとのアウェイゲームに臨んだ。久保のリーグ戦出場は18試合目で、3試合連続の先発出場となる。
23分、久保の目が覚めるようなボレーシュートでスコアが動く。ボールを受け取ると左足一閃、先制ゴールをネットに突き刺す。久保は今季4点目。
前半は1-0で終了。ソシエダは51分にアレクサンダー・セルロート(ノルウェー)、63分にオウンゴールでリードを広げる。エスパニョールは74分にセルジ・ダルデル(スペイン)、87分にブライアン・オリバン(同)の得点で詰め寄るも、反撃もここまで。3-2でアウェイのソシエダが勝利を収めた。
ソシエダは勝点を42に伸ばし、FCバルセロナ、レアル・マドリードCFに続く3位につけている。次の試合は18日。ホームのエスタディオ・アノエタ(サン・セバスティアン)でRCセルタ・デ・ビーゴと対戦する。