【動画】前田大然が先制弾、旗手怜央が途中出場で2得点…古橋亨梧は前半に負傷で交代｜スコティッシュカップ5回戦

スコットランド男子サッカー国内カップ戦・スコティッシュカップ5回戦、セルティックFC対セント・ミレンFCが現地時間2月11日、セルティックパーク（グラスゴー）で行われた。

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セルティックの日本人選手は、古橋亨梧と前田大然が先発。旗手怜央、小林友希、岩田智輝はベンチスタートとなった。両チームともトルコ、シリア、およびその周辺地域で発生した大地震により命を落とした人々や影響を受けた人々を追悼するため、黒い腕章を着用している。

14分にアクシデント。古橋が相手選手との接触で痛め、リエル・アバダ（イスラエル）と交代する。この交代に騒然となるも16分、前田がアーロン・ムーイ（オーストラリア）のクロスをスライディングで押し込み、セルティックが先制。前半は1-0、セルティックのリードで終了する。

セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は後半から、旗手、オ・ヒョンギュ（大韓民国）、マット・オライリー（デンマーク）を投入。ムーイ、ジョタ（ポルトガル）、デイビッド・ターンブル（スコットランド）は前半のみの出場となった。76分、アバダが相手DFのハンドリングを誘いPKを獲得。このPKを旗手が沈め、セルティックがリードを広げる。80分にはオが追加点。その後1点を返されるも、90分にオライリーのゴールで突き放す。試合終了直前には旗手もゴール。セルティックが5-1で勝利を収めた。

旗手は試合後のフラッシュインタビューに応じ、「（2得点は）とてもうれしい」とコメント。この試合でMOM（マン・オブ・ザ・マッチ）を獲得したキャメロン・カーター=ビッカース（アメリカ合衆国）に、トロフィーを手渡した。