【フィギュアスケート】GPファイナルの日本人出場選手&成績|シングル・ペア・アイスダンス歴代優勝者

ISUフィギュアスケートGPシリーズで成績上位のスケーターのみが出場できる、GPファイナルにおける日本人選手の成績を紹介する。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(Getty Images)

■GPファイナル歴代優勝者・出場日本人選手

※日本出身選手としては、1998/99、2001/02にジョン・ジマーマン(アメリカ合衆国)と出場した伊奈恭子、2004/05、2006/07にジョン・ボルドウィン(米国)と出場した井上怜奈、2007/08から2015/16にかけてアレクサンドル・スミルノフ(ロシア)と出場した川口悠子がいる。

■GPシリーズとは

「ISUフィギュアスケートGPシリーズ」は1995-96シーズンからスタート。シニア選手が出場できる招待制(前年の世界選手権の成績に基づく)の国際フィギュアスケート大会だ。

10月と11月にかけて6つの競技会が行われ、選手たちは順位に基づくポイントを獲得。そのポイントによる最終ランキング上位6名(組)が、12月に行われるファイナルへの出場権を手にする。

各GP競技会において、順位に基づき獲得できるポイントは以下の通りだ。

  1. 15ポイント
  2. 13ポイント
  3. 11ポイント
  4. 9ポイント
  5. 7ポイント
  6. 5ポイント
  7. 4ポイント
  8. 3ポイント

※カップル種目(ペア・アイスダンス)は、上位6位までに付与され、7位以下にはポイントが与えられない

■2023/24シーズンのGPシリーズ

2023/24シーズンのGPシリーズ日程は以下の通り。

■2022/23シーズンのGPシリーズ

2022/23シーズンのGPシリーズ日程は以下の通り。各大会に出場する日本人選手とあわせて紹介する。

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